あずなの独白

〜 Sans souci 〜


あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、虫の話などいろいろ。

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2021年4〜6月
2021年7〜9月
2021年10〜12月

 
2021年


3月30日

スピ系の話。
1950〜1960年代、熊本県と大分県の県境の下筌(しもうけ)ダム建設の反対運動を起こした室原知幸さんを成仏させました。

私が応援している村井國夫さんが、「砦」というお芝居で室原さんの役を演じておられ、昨年の12月に再々演しまして、これが大変よかったのです。

それで、お正月休みに室原さんとお話ができるだろうかと、チャネリングを試みたのですが、お呼びした室原さんは呻いておられ、とても会話できる状態ではありませんでした。

心筋梗塞で亡くなられる前に、気力体力ともに疲れ果て、反対運動をやめてもいいと腹をくくったところで筑後川下流域の住民から、室原さんに猛省を促す手紙を受け取ったことで、失意のどん底に突き落とされ、成仏されていなかったのでしょう。

それを知ってしまったからには無視できないと思いました。でも、私は今までに玄関先で死んでいたメジロと、名古屋の火事で死んだ猫を成仏させたことがあるだけで、人を成仏させたことはありませんでした。できるのかしら、私に?

いつから始めたか忘れましたが、1月くらいから、私のやり方で毎日室原さんを供養しました。毎日の先祖供養の後で室原さんを供養しました。

3月26日と29日に供養をしていて手応えを感じました。私は目では見えないのですが、感じることができます。体が熱くなり、目から涙がこぼれました。室原さんが涙を流して喜んでいるのだと思いました。私にも人を成仏させることができました。
チャネリングで室原さんとコンタクトできましたら、またご報告します。

成仏された室原さん、あちらで妻のヨシさんともお会いできたかしら。あの世ではもうダムのことは忘れて、ヨシさんと仲良くされて下さいね。

「反骨の砦」蜂の巣城闘争 カンヌ映画祭グランプリほか 25分
室原さんのダム建設反対運動をご覧ください。



3月29日

目黒川沿いの桜です。
しづこころなくはなのちるらむ。



3月28日

「子午線の祀り」やっと観れました。4年前より今回の方が短く見やすくなって、装置の使い方もよい。群読の迫力は前回の方が上だけど、知盛と義経のキャラが立ってるのは今回かな。甲の声、義経、成河キャラだ。

個人的な感想ですが、今まで観た成河さんの芝居の中で、今回の義経は何か憑依というか、もしかして野村万作さんリスペクトで万作さん的なものが現れているのかなと感じました。頼朝に好かれたくて頑張ってるのに、逆に溝が深まる哀しさよ。

非常の相というものを鑑みるに、知盛も民部も義経も、決して極楽浄土に行っていないような、今も冥界で彷徨っているような、登場人物たちのことを想い馳せながら劇場をあとにしました。天の視点から人間を見おろすナレーションが好きです。

この戯曲は深い。



3月14日

スピ系の話をします。

さて、私はこの度過去生の自分とコンタクトが取れました。
自分は職場の後輩社員と過去生で大変悲惨な関係であることが、過去世の自分からのメッセージでわかりました。
過去生の自分が悲しんで、私の目から涙が出てきました。
ヒーラーのサーシャさんにアドバイスを受け、その人を目の前にいると想像し

「許す」

と3回言いました。サーシャさんのヒーリングと波動調整を昨日受けましたが、私は患っていた喉がとても暖かくなり、過去生の自分の魂も安らかになることができ、「安らかになれた?」と聞くと胸がホワンと暖かくなります。

施術後パソコンの前に座ると、鼻の付け根あたりがもぞもぞして、左手の指で触ろうとしたら指先に突然少量の水が現れました。
私の涙ではない。私は泣いていない。気づいたら、右手の指先も濡れていました。
過去生の自分のうれし涙かな?
浄化されて嬉しかったかな?

まさか自分が過去生の自分とコンタクトできると思わなかったので、過去生の自分の魂が安らかになれてよかったと思います。
喉も良さそうなので、明日は会社に行かれそうです。

サーシャさんのブログもあわせてご覧ください。 のんびり行こう

サーシャさん、このたびはありがとうございました。



3月13日

本多劇場で「みんながらくた」 観劇。存在が面白い伊東四朗さん、愛おしい(*^-^*)私達の世代には伊東さんは偉大なコメディアン!小松さんがお亡くなりになって、せめて伊東さんは生で観たくてチケットを取りました。

2幕で伊東さんがたくさん語る時は思わず納得。2つの家族を見やる伊東さんが素敵。

ラサール石井さんの演出は心温まり、笑いも嫌みがなく、伊東さんをお父さんに皆が家族のようでほっこりしました。橋田寿賀子さんのようなドラマが苦手だったので、こういう心温まるホームドラマが好き。

口が達者な戸田恵子さんのカテコでの涙にジワリとしました。

ラサール石井さんは昔「こち亀」や、ラサールさん演出の小倉さんもいらした舞台を何本か拝見していたので、伊東四朗さんの舞台で再会できて嬉しく思います。
昔観て面白かったので、今回も絶対面白いと思って、やっぱり面白かったです。現代的なネタもあって結構声を出して笑いました(*^-^*)

博多の友人がずっと志村けんさんの「志村魂」を観ていたので、「志村魂」で使っていたという茶箪笥、今日確認できました。大時計の隣にありました。写真、見えます?
舞台は装置や小道具を作ってくれたりする方も、脚本家も演出家も音楽も衣装も役者も、皆が大事に育てあげるものだと感じ入りました。



3月11日

5月に獣唄の再演が決まりました!
村井さんが紀伊國屋演劇賞を受賞した舞台です。

村井さんは1月にコロナ感染で3月の舞台を降板されたので、この獣唄が復帰後初舞台となります。 私は一昨年の獣唄の時、観る予定の日より前に村井さんがご病気で降板されてしまい、代役の方で観ました。
今度こそ村井さんで観たいと思います。



3月5日

昨日仕事の帰りにユフラトーキョーでYoshida Hiroshiさんの「Balance Rocks」という個展にお邪魔しました。

おもに秋川渓谷などで自然の風景を生かして、渓谷の石を積んだ写真を撮られています。
絶妙のバランスで積まれた神業としか思えない石積み、一瞬をとらえるために何時間も待ったり、冷たい水の中で凍えたり、そんな地道な途方もない時間の果てに撮られた作品は、どれも珠玉の輝きがあり、見る者の心に訴えかけます。

作品は著作物なので載せるのを控えました。
水を背景にした石たちは清々しく、悠久の自然の中で、俺はここにいるぞと言っているようで、時にユーモラスで時にストイックで、はかなく、いろいろなことを感じました。

個展を機会に新しい世界に踏み出せますようにお祈りします。
また次の個展目指して頑張って下さい。

吉田さんのサイト ロックバランシング四季
吉田さんのインスタ https://www.instagram.com/jizorocks/



3月3日

日曜日、下北沢に「テンダーシング」を観に行ったら、駅前でフリマをやっていて、世界各地を写真を撮ってまわっている人のスペースでポストカードを1000円分買いました!
! すごくきれいなポストカードがたくさん(*^-^*)中谷守一さんという方です。5月にポストカード展をやるそうで行こうかな。

中谷守一ポストカード展
2021年5月29日(土)〜6月6日(日)
〜旅の印象より〜 ポストカード&写真展示
場所:ギャラリー懐美館(なつみかん)代官山
開館時間12:00〜20:00 (最終日は17:00まで)
会期中無休、全日程本人が在駐いたします



2月28日


「テンダーシング」を下北沢の東演パラータで観てきました。ネタバレあり。

老境のロミオとジュリエットが戯曲のセリフを喋りまくるんですけど、実は私はロミジュリを観たことがありません!
還暦越えの大森博史さんと歌が最高に素敵な土居裕子さんが、愛し合う老夫婦を演じて、見てるだけで泣けてくるんです。ベテランの俳優がロミジュリを演じるとこんなに懐が深いのかと思います。ワルツを踊る老夫婦の深い愛。
ロミジュリに精通した人なら、このセリフは誰のセリフ、これはどこのセリフと、ニヤニヤできるでしょう。

ヘンリー・フォンダの「黄昏」みたいな穏やかな感じを想像していたら、中盤から話が急展開、やっぱりロミジュリはこういう話なんだとうるうる・・・
ところがラストで思いっきり衝撃が。

ジュリエットの残したセリフ「また会えるかしら」を再現したような若い2人が、どこか違う国で、全く違う立場で偶然出会います。
過去のロミオとジュリエットでもない、これは未来?輪廻転生の果てに出会ったのでしょうか?

ワルツを踊る若い2人が幸せそうで、涙目でよく見えませんでした。
イギリスのナショナルシアターの年配役者が、自分たちもロミジュリのセリフを言いたいと脚本のベン・パワーに書いてもらった戯曲だそうで、通りで面白くないはずがない。

コロナのせいで昨年夏に上演されるはずが、延期になり、いつやれるのかわからないまま、大切にお稽古されてきたのだそうです。
関わってこられた方々の熱意に頭が下がります。

年を重ねて観るとまた違って見えると思います。
これからの人生、演じ手が変わっても観ていきたい演目となりました。
素敵な舞台をありがとうございます(*^-^*)

舞台のセットの撮影可でしたので撮らせてもらいました。

小川は下北沢から東演パラータに行く途中に流れていました。
なんだか春の小川はさらさらいくね!



2月27日

昨日高円寺のたまごの工房に、虫・蟲・展を見に行きました。

昆虫をテーマにした昆虫アートで、写真やイラスト、ブローチ、アクリルキーホルダーやいろんなグッズの展示販売。
昆虫愛が凄くて、私も幼稚園に上がる前に、昆虫図鑑の模写が好きだったのを思い出しました。
オオスカシバのアクキーもほしかったけど、ポストカードセットを買って帰りました。



2月17日

大TOKYOしみじみ散歩日記
あゆむさんのブログの「舞踏会の手帖」感想に対する私の感想です。
長文です。あくまで私の見解です。

最近この映画を見返していないので、今見たら違う感想が出るかもですが、初めて見た10代の時はクリスチーヌに感情移入できるはずもなく、大人の美しい未亡人の寂しさを想像し、ルイ・ジューヴェかっこいい??で終わっていたような気がします。

クリスチーヌ36才ですか。今の私の年から見ればまだまだと思いますが、しかもお金持ちの貴族だし、日本人の私があれこれ言うのも見当違いなんですが。
女性って結婚すると「誰さんの妻」子供を産めば 「誰ちゃんのお母さん」で、「個」というものがなくなりがちです。もちろん家庭により違いはありますが、男性より負荷がかかると思います。
子供が大きくなって熟年離婚する女性の気持ち、わかります。自分っていったい何?とふと思うわけです。

別の人生を歩んでいたらという思いは男性にももちろんあると思いますが、女性は強く感じるのではないかしら。クリスチーヌは境遇は違えど、舞踏会の手帖の男性たちを訪ねずにおれなかったんだなと思います。

男性陣の中ではジューヴェがピカイチですが(二人で美しい詩の暗誦をするところがうっとり)、それぞれの男性たちの人生を見つめるうちに、フェルナンデスの床屋が非常に堅実に生きていて、救われる思いがしました。フランクでいい味出してますよね。
山男は今ひとつでした。蛇足っぽい感じがします。

ラストは前向きですよね。人生は若い頃に思い描いたものとは違っても、新しい風に当たろうとすれば、また違った景色が見えてくるはず。

汚れちまった悲しみに、嘆いていても始まらないから、くすぶる灰に未練を残すのはやめにして、新しい土に種をまきましょう。
若い頃を思い出しつつそんな気持ちにさせる映画です。

あゆむさんとだいぶ感じ方が違いますね。

ついしん
ダンスパーティーでスカートの裾が広がり、

「Je t’aime toute la vie,toute la vie・・・」
「私はあなたを愛します、一生、一生」


という愛の誓いの言葉が波のように寄せてきて、夢を見ているような気持ちになり、私は高校でフランス語を専攻しました。



2月6日

庭の梅が満開です。
ピンボケですみません(;'∀')



2月2日

蝋梅の写真はお借りしました。
スピ系の話。

大学を出て就職後まもなく身体を壊して転職し、二度目の職場も辞めた頃。あー、自分はだめな奴だ、働く能力もないと、寝る前に布団の中で毎日クヨクヨしていました。

すると突然、頭の中で
「ウジウジしていたって、しょうがないじゃんか!」
という、小学生くらいの男の子の声が響きました。

そうか、しょうがないか、悩むのやめようと、その晩はぐっすり寝ました。

今思うと、守護霊様が男の子で、クヨクヨしている私にハッパをかけたのかもしれません。寝る前のしらふの時だったので、夢ではありません。
そういうこともあるのですね。



2月1日その2

写真はお借りしました。
スピ系の話。

すごく雨が降った日、急に晴れて、バスに乗ったときのこと。
窓から、モクモクとした雲の間から、まっすぐ日の光が射しているのが見えて、思わずうわー、と声を上げそうになるくらいきれいでした。まるで聖書か神話の世界のようでした。

その時
「お日様っていうのはいいもんだね!!」

いう言葉が浮かびました。
私が思った言葉ではありません。
ははあ、父がメッセージを伝えてきたなと思いました。

それ以来、お日様とかお花とか、自然のものを見るとき、美しいと思う心を大切にしています。



2月1日













成田三樹夫さんお誕生日おめでとうございました。1月31日は成田さんのお誕生日でした。昨日某所で写真をアップしまくったのですが、文章と画像を分けると面倒なのでスクショにとって貼ります。



1月28日

画像はお借りしました。
この20年、役者の応援をしていて、幸せの循環を感じます。

@推しの演技や歌に感動する。
A感動から絵を描いて推しグッズを作る。
Bグッズができるクリエイティブな喜び。
Cグッズを推しにプレゼントする喜び。
D推しがそれを見て喜ぶ(といいなぁ)。
E推しが発奮して頑張っていい仕事をする(といいなぁ)
@に戻る

もちろん私は一ファンにすぎないですが、他の誰も出来ない応援の仕方を知っていて、手応えも感じたので、私はこれを幸せの循環と呼びます。
高め合っていけたら素敵だよね(*^▽^*)



1月27日その2

成河さんの似顔絵で作ったデコチョコができました!
チロルチョコの包装にイラストを印刷してあり、15個入りです。印刷はかなり綺麗です。
バレンタインに成河さんにプレゼントします(*^^)v



1月27日

イリュージョニスト観ました!コンサート形式と聞いていましたが、台詞を削らずちゃんとお芝居になってた!紙吹雪の演出やイリュージョンを見ている観客の視点と我々の視点が一緒になったり、はけた役者がそでに入らず舞台の段から下りて周りに座ったり、見せ方が面白い。

音楽が聴いていてとても歌うのが難しそうな旋律で、これは三日間しかやらないのは勿体ないですね。衣装も普通のミュージカルの衣装そのままで、コンサートなんて言わせない、もともとこれはミュージカルなんだという気迫が、作り手の物凄い執念みたいなものがビンビン感じられます。

海宝君の溢れるパワー!三浦春馬君で観たかったな。成河さんは理性的な皇太子かと思いきや、意外と感情的で敬われて生きてきたのがわかります。

後半の山場で成河さんの右目から涙が流れていて、嗚呼(´;ω;`)誇り高い人だから、嘘は言っていないのに周りが自分を否定していたら、追い詰められてああいう行動に出るのがわかるだけにつらい。

成河さんの芝居魂に、もう一回観たいと思いました。でも一回きりなのです。

帰宅して他の方のご意見を読むまで、私もイリュージョニストに騙されていました。仕掛けが分かると、分かったうえでもう一度観たい。再演を熱望します。もちろん、ミュージカルバージョンで!



1月24日

亡くなった父の部屋から私の小さいときのアルバムが出てきて、父はときどき眺めていたのかもしれません。
父からすれば、今の私とは別に、小さい頃の私というものも、心の中にしまってあったのではないかと。

アルバムの中の父は髪がフサフサで若いです。
私は二歳くらい。



1月21日

今日の夕焼け。
お日様も撮れた。



1月18日その2

画像はお借りしました。
何年か前、レジンとビーズアクセサリーを習っていた時期がありました。

透明感のあるものが好きで、レジンは興味を持っていたのと、週末のお稽古ごとみたいなものがあってもいいかなと思い、ユザ○ヤのレジン講座に申し込みしました。

2か月、8回くらいやったかな。そのうち2回はビーズアクセサリーでした。レジンの型や中に入れる細かな物をいろいろ揃えて、最初は楽しかったのですが、何回か通ううち、講師の方が「ビックサイトでいつ開催のデザインコンペに出品しましょう」「○○さんは出品するそうよ」「それには作品を最低10個作らないと」「私はネットでいくつ作品が売れた」とか言い出しました(@_@)

私はイベントに参加するつもりはなく、お金を儲けようとも思わなくて、ただ週末絵を描くように、新しいアートの世界を学びたかったのです。明らかに講座に通わせたいのが見え見えで、私はレジンをやめました。ビーズアクセサリーも興味はありましたが、目があまり良くないので、細かい手作業に自分は向かないと思いました。

子供が絵を学ぶように、商売っ気なしでアートを学べるところってないのかしらね(^_^;)
残念です。



1月18日

庭の梅が少しずつ咲いていきます。
鼻を近づけるとふっくらとした春の香りがします(#^.^#)



1月10日

新国立劇場でスルース観てきました。
文句なしでおもしろい。2人の駆け引き、ゲームなのか、本気なのか、濃密な演劇空間。2人の振り幅の広さよ。
カテコで吉田鋼太郎さんが挨拶をされ、観客を労ってくれました。私はスルースに関わった全ての方を労いたいです。
柿澤勇人くん素肌ドッキリ(*´艸`*)

スルースの帰りの京王線が、サンリオキャラのラッピング電車でした!
かわいい(*^▽^*)



1月9日

明日芝居に行きますが、今日は、夕方、父とコンタクトしたときの話。
眠りが浅くて切れてしまい何度かつなぎなおしたのですが、父はいま「忙しい」と。前にパワーアップしたと言ってたので、ご神霊になるために?修行しているようです。

なにが忙しいのか聞いたら、古代中国の文献を辞書を引きながら読んでいるらしく、秦の始皇帝がどうのと言ってました。始皇帝が通る道で態度が悪い市民が首をはねられたとか何とか。私が高校の時、フランス語で四苦八苦していた時みたいだね。(うちの学校は高校で希望すればドイツ語かフランス語が学べた)

「酒、たばこ、○○はダメ」
「娯楽はあるの?」
「ぬる湯」

長湯するのかな。お風呂が娯楽なの?結構厳しい。
お芝居の話をしましたが、父の答えはないまま起きてしまいました。



1月4日

スピこぼれ話。
昔の日本家屋は、神棚を飾る場所を作っていましたが、今の家屋ってどうなんでしょう?うちは昭和の終わり近くに立ったぼろ屋ですが、神棚の場所がなくて、父が居間の西側の出窓のカーテンレールの上に無理くり神棚を置きました。
昔はやっていませんでしたが、今は毎朝神棚を拝んでいます。寝る時に挨拶する時も。字が薄くなってよく見えませんが、天照大神様と書いてあるようです。いいのか悪いのかわからないんですが、横に別の神社のお札?木のやつも置いてあって、私は置かれているすべての神社の御祭神様と、氏神様と年神様のご開運とご繁栄をお祈りしています。やり方が正しいのかよくわかりません。

果たしてカーテンレールの上に置かれた神棚に神様はいるのか、と思っていましたが、ある朝起きたら喉が痛くて、喉が弱いので、持っていたのど飴を舐めながら朝食を作り、いざ神棚を拝む時にまだ口の中に飴が残っていて、飴を舐めながらお祈りしてしまったのですね。

そうしたら、なんだか怒っているように感じました。

人間でも相手が怒っている時ってわかるじゃないですか。飴を舐めながらお祈りするのは失礼ですものね。後で神様には丁重にお詫びを申し上げました。カーテンレールの上にも神様いらっしゃるのですね

。 その後、仏壇に手を合わせる時もまだ口に飴が残っていて、ご先祖様と家族たちに、喉が痛いので飴を舐めながらで申し訳ありませんと先にお詫びしてお祈りしたら、仏壇では怒られませんでした。

というわけで、神仏にお祈りしたりご挨拶する時に、飴を舐めながらはやめましょうね。



1月1日

謹賀新年。
駅で元日の夕陽を写す。架線が邪魔だね。
昨年は演劇人の不屈の魂に感じ入りました。今年もお芝居から元気を分けていただければと思います。
好きなものを追いかけますよ〜。



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