あずなの独白

〜 Sans souci 〜


あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、スピリチュアルなどいろいろ。

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2021年

12月31日

風姿花伝でローマ帝国の三島由紀夫を観ました。

濃すぎて多重構造で難解。コンテンポラリーダンスもあり、歌もあり、もはやリーディングではないです。カキーン!が好き。車の運転をする成河さんの動きがいい。
コミケの追い込み疲れで寝てしまい、成河さんの海パン姿で起きました(^。^;)
劇中成河さんが折って投げた紙飛行機、客席床に落ちていたのでお土産に拾ったら、血が付いていて、成河さん、指切ったのでしょうか?心配。
推しの血染めの紙飛行機、貴重(!ヤバいファンですね!)良い年納めになりました。


12月30日

コミケが終わりました。
5年ぶりにサークル参加して、そんそんのコピー本が出ました。
もうサークル参加はすまいと思ったのに、奇跡です。18ページのコピー本まで作って、布まで縫って。達成感ハンパない。
成河さんのファンの方ともお話しできて、感慨深いコミケでした。

打ち上げは有明のメヒコでカニピラフ。
うまうま(*^-^*)

コミケ後、ビッグサイト外にアクセサリーの露店が出ており、寒風の中、紫のタイガーアイのブレスレットを、5000円のところ4000円まで値切って、サイズ直してもらって買いました。
この色は持ってなかったので嬉しい。


12月29日

明日のコミックマーケット99に参加します。ビッグサイトです。
東ヒ-22b サークル名「メタセコイヤ」
成河さんサークルです。
お待ちしています。

本日は門仲のホテルで製本。午前中にフリーペーパーが気に入らなくてイラストを描き下ろしてコピーし直し、机に敷く布を3時まで縫い、パソコンのバックアップを取って5時半に門仲に向かいました。
製本していて、最後の1冊でホチキスが壊れましたホチキスの予備は持っていなくて、1冊目で壊れていたら本が作れなかったので、神様っているんだと思いました。


12月26日

コミケ追い込み、キンコーズで出力して、恵比寿駅の構内の立ち食いそば屋できつねそばなう。


12月25日

そんはさんのコピー本6ページコピーしましたが、原稿の微調整で今晩またセブイブに行きます。
コミケの机の敷き布はちょっと高い生地を買いました(写真)。黒のお花柄なの。110cm×120cmで2000円強。
明日恵比寿のキンコで出力してコミケまでに布を縫います。


12月24日

【コミケ追い込み】メリークルシミマス


12月4日

ミュージカル「COLOR」で成河さんと浦井君が見られます!楽しみ!
新国立の小劇場は村井さんのブレヒトを見に通ったから好きなところです。
公式サイト


12月3日

昨年コロナで流れた[「ジョセフ・アンド・アメージング・ドリームコート」を来年やるそうです。
村井さんがお出になるので、楽しみです(*^-^*)
公式サイト


11月26日


一昨日、六本木EXシアターであいまい劇場其之壱「あくと」を観てきました。あいまいはI,M,Yで山崎育三郎さんと尾上松也さんと城田優さん三人のお名前からつけたネーミングです。

ミュージカル界でも主役クラスの三人の方々と脚本の福原充則さん、初演出の成河さんが、ゼロから立ち上げた、お芝居でもミュージカルでもコンサートでもない今まで観たこともない舞台ができあがりました!
ネタバレ厳禁なので内容について詳しくは書けないのですが、歌とお芝居がバランスよく、お芝居好きの人にはとても愉快な舞台でした。
開演前から館内放送をIMYと成河さんがされているので、いつから始まっているのかわからない!終演後も館内放送が笑えたので、サービス精神旺盛です。装置が空間をふんだんに使って、オケがばらけていて面白いですね。

四つのお話からできていて、どれも工夫されていて楽しいのですが、一つ目を観ていて笑いとアイロニーでビンタをかけてくるような脚本家だなと思いました。キムラ緑子さんのファンになりました(^-^;演劇界ってこんな感じ?と覗き見しているようです。SNSでお題を募って、その場で即興は面白いですね。お腹痛くなります。
二つ目は城田さんの脚本だそうですが、緊迫感があって好きです。才能あるなあ。こういう遊びがあったのを知りませんでした
。 三つ目、役者に置き換えることもできるんじゃないかなと思ってかなり胸にしみました。「笑うなら・・・」あたりのセリフが刺さります。あと育三郎さんこんな役もできるんだ(^-^;

四つ目、ザのセリフ良いですよね(*^-^*)
役を演じることについて、観ていて私が好きな故成田三樹夫さんの俳句を思い出しました。

「色々の人びとのうちに消えてゆくわたくし」

私は最初、成田さんを見た人の中に成田さんが記憶として残ると解釈しましたが、他の人の意見を読むと、いろいろな役を演じて役の中に埋没して、己を見失う、役者である自分を卑下する歌だと評しているのを読んで、深いなあと思いました。
演じ手としてはそうかもしれないけれど、受け手の私達はその人の「確かさ」を感じてはいないでしょうか?

四つ目は前向きで好きです。うまくまとまりましたね。すごく贅沢な演目ですよね。ワクワクします。音響もそれらしく使っていますし。観劇友達と2人で観たかったです。二階でしたので照明も綺麗でした。パン屋は軽井沢に実際ありますよ。食べログに載ってます。
パンフレットを読んでいますが、福原さんとIMYの最初の打ち合わせの時、なにも決まってなくて、「何かやりたいです!」とハアハアしている三匹の犬という例えが可笑しくてツボっています(^-^;
成河さんが非凡すぎて、役者から演出家に転向したらどうしようと危惧しています。次に演出するときは、出演もして下さい。お願いします。
楽しい時間をありがとうございました!!


11月14日

冬コミ当選しました!

12/30 東ホール ヒ-22b サークル名「メタセコイヤ」です。
いろいろ考えるところがあり、参加を辞退することも考えていましたが、誠実にやれるところまでやってみようと思い参加することにします。
成河さんで申し込みしましたので、当日薄い本を持って行けるよう頑張ります。


11月6日

成河さんを布教している会社の同僚と新橋のやきとん酒屋に行きました。

二人ともお酒が飲めないので、ソフトドリンクでひたすらお肉を食べる!食べる!食べる!野菜もご飯も食べずにお肉でおなかいっぱい。柔らかいお肉がおいしかったです(*^-^*)
居酒屋慣れしていないので、未だにお肉の部位がよくわかりません。やきとん丼をテイクアウト。
同僚と、また行きましょうねと誓って別れました。リフレッシュしました。
会社から少し遠いのが残念(^-^;
でもまた行きます!


10月28日

新ディズニープラスセレブレーションナイト。
昨日新宿の住友ビルでイベントをやっていたそうですが、夜7:15からライブ配信、成河さんや山崎育三郎さん、城田優さんなどがYouTubeなどで歌唱披露しました。
、 成河さんは美女と野獣から「ひとりぼっちの晩餐会」を歌われ、ろうそくのルミエールになりきり、表情豊かに声もハリと艶があり、ディズニー映画そのままに、まるで空中を食器が飛ぶのが見えるような、歌唱披露というよりはパフォーマンス、極上のお芝居を観たような満腹感がありました。赤いお花を出して見せて下さったのも、「手品」というより、成河さんの私達への心からの贈り物のように感じて幸せでした(*^-^*)
来年2月までナマ成河さんを観れないのが寂しいですね。

11月は成河さん演出の「あくと」を観に行きます。


10月19日

NHK FM青春アドベンチャー「ソラのスケッチブック」を10月11日〜15日まで、21:15〜21:30の15分間聴いていました。(聞き逃し配信あり)
https://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2021014.html

今、あなたが見上げる空は、どんな色をしていますか?
5つの物語をつづるソラのスケッチブック。
(敬称略)

第1回 自宅飛行
【作】門前日和【演出】川岡ゆきみ
【出演】成河(ダイチ), 坂本真綾, 平田広明, 岡田さつき, 渋谷はるか

第2回 雨の日コインランドリーで
【作】大橋由佳【演出】藤井靖
【出演】坂本真綾, 成河(ドリさん), 岡田さつき, 永嶋柊吾, 木村玲衣, 林次樹

第3回 ウエディングベル
【作】北阪昌人【演出】藤井靖
【出演】平田広明, 成河(アルベルト), 坂本真綾

第4回 おちてくる
【作】藤井香織【演出】川岡ゆきみ
【出演】成河(奥崎), 坂本真綾, 永嶋柊吾, 岡田さつき, 林次樹

第5回 ペガサス
【作】小松與志子【演出】川岡ゆきみ
【出演】坂本真綾, 成河(ナオキ), 渋谷はるか, 平田広明, 岡田さつき, 林次樹, 永嶋柊吾, 木村玲衣

成河さんと坂本真綾さんの毎回全然違う演技に聴き惚れました。ラジオは映像と違って音声のみなので、想像が膨らみます。「自宅飛行」と「おちてくる」は特に、家が空を飛んでいるのがなんだかダイチたちと一緒に自分も飛んでいるような気がしましたし、奥崎が満天の星空と、星空が写った湖の天球のボールの中にいるような感じは、自分も宇宙に包まれているような気がしました。

「雨の日コインランドリーで」
成河さんのドリさんがイケボで学者肌でかっこよく、ファンを殺しにかかってます。笑い声の爽やかさったら!シオリの髪についたハンミョウを逃がしてやるところが優しくて好きです。
シオリの独白で、毎回コインランドリーで会うドリさんに対する思いをつづる恋愛ものですが、聞き逃しで聴くたびにシオリに感情移入して泣いてしまいます(;^ω^)研究の合間にハンミョウを探して標本をプレゼントしてくれるドリさんも、シオリと話すタイミングを探していたんじゃないかなあ。ハンミョウってなかなかいない虫なんですよ。締めの台詞がいいなあ。シオリ、頑張れ!

「ペガサス」
坂本さんのペガというポニーの馬が可愛くてたまらないです。ペガとマイの心が通じ合っているのがいいです。大怪我をしているマイがペガを大切に思う心、マイの優しさに心打たれてペガを介抱するナオキの気持ち、ペガの姿を見て笑うマイ、マイの笑顔を見て喜ぶナオキ、大切な役目を果たしたペガ、羅列してるだけですけど、泣いちゃうんです。人の心って尊いね。馬の心も。(´;ω;`)ウッ…

「おちてくる」
YouTuberの奥崎の声が、ビーボとも違った独特な成河さんのおちゃらけたお声で、引き出しがどれだけあるんでしょうとびっくりしちゃいます。ホラーかと思ったのですが、空襲で心を病んだ悲しい女性のお話で、木彫りの人形で亡くなった生徒を供養していた弥生さんの優しさを感じます。
満天の星空に語りかけるようなラストの奥崎の台詞が、とても心地よくて優しくて癒されます。

「自宅飛行」
マンションの一室が空を飛ぶなんて非現実的な話なのに、ラジオって空想が広がって面白いなあと思いました。ダイチの表情になっている成河さんのお顔が、聴いていて目に浮かびます。
離婚届を出そうとしている夫婦の物語ですが、ダメ夫なダイチ、ミサキからクイズを出されて答えられない。たまたまいた泥棒に諭され(なんてユーモラス!)、男性と女性の間に流れる川って深いと思いました。いえ、男女に限らず、同性でも相手を理解する、思いやるって大事ですね。二人は幸せになれるのかな?

「ウエディングベル」
娘を嫁に出す父親の結婚式前夜の複雑な心境。レナの婚約者のアルベルトはアクセントが外人な日本語で、でも誠実な人柄が伝わるのがすてき。SFなので気象は予報するものではなく、操作できる世界になっています。「運を天に任せる」というのは結局、前島が組んだ土砂降りのプログラムを、レナとアルベルトの運命が変えたということでいいのかな?
レナの台詞「お父さん、今までありがとう。私今、最高に幸せだよ」を聴いて、私も父に言ってあげたかったなと思いました。

平日の一日の締めくくりを成河さんのお声で癒されて、最高に幸せな一週間でした(*^-^*)会社の同僚二人にも薦めて、気に入ってもらえたようです。
成河さんの「白狐魔記」も新しいシリーズを聴きたいです。


10月16日

「うずまき」を代官山のシアターギルドで見ました。20年くらい前のホラー映画で、伊藤潤二先生の同名マンガを原作にしています(私は伊藤潤二先生のファン)。
マンションの一室にソファや椅子を並べて、靴を脱いでお邪魔して、ゆったり座ってジュースを飲みながらヘッドホンを付けて映画を鑑賞します。

映画は面白かったです。うずまきの魅力にとりつかれておかしくなる男を大杉漣さんが怪演。町全体が変になる様をホラーとギャグを取り混ぜてこれでもかと表現。原作へのうずまき愛を感じました。
マンガの削ぎ落とされたエピソードに不満を述べるより、こうきたかと楽しんじゃうのがいいかと思いました。
ヒロインの初音映莉子さんが、80年代くらいの少女のイメージで、清楚でかわいい。写真集が出ていたそうです。
町の小民家的な風情がいいなと思ったら、上田が舞台だったようです。アンテナが付いた携帯電話や、ダイヤル式のピンク電話が出てくるので懐かしい。たばこを吸うシーンが出てきて、今では考えられないなあと思いました。堀内正美さんかっこいい。
20年前の映画なので、あの役者がこんな役を!という感じで楽しめます。

ホラーが苦手な人は見ないで下さいね。


10月11日

仕事の帰りに下北沢で途中下車して、bcl(ポストカードのお店)で、お気に入りのポストカードを選んで買いました。
昔から下北沢は知っているので、クレープを食べながら歩いている女の子たちを見て変わったなあとしみじみしました。


10月9日

一時期スマホでいろいろなジャンルの漫画を読んでいましたが、あまり課金する意味がないと思っていたころ出会った面白い漫画が、田村由美先生の少女漫画「ミステリと言う勿れ」。おススメです。
大学生の天然パーマの久能整(ととのう)(男性)が巻き込まれた事件を、独特の語り口で周りの人たちに説教する感じで解決していきます。

「真実は人の数だけあるが、事実はひとつしかない」。人間には感情があるから主観を除いた事実を見つめるのはとても難しい。所詮人間は主観の生き物だから、真実は人の数だけあるという整くんの自説に大変共感しました。しかも飄々と言ってしまう。
アマゾンのレビューを読むと、拗らせたフェミニズムとか男性軽視とかぼろくそ言われていて、びっくりしました。
私はそういう意見が出ること自体が男尊女卑な日本を感じます。まっとうなことを言う整くんに、そういう意見もあるのかと新鮮な楽しみを見つけています。
来年1月、月9で菅田将暉主演でドラマ化するそうで、楽しみです。

漫画の方は京都に行く話の初めの方までしか読んでなくて、整くんの推理が面白くて早く続きが読みたいのですが、スマホの漫画を解約したので、漫画を買うかTSUTAYAで借りるか。
これ以上家に本を増やしたくないのですが、会社の帰りに渋谷のTSUTAYAに行ったら、漫画はレンタルしていなかったのですよね。
京都の話、続きが読みたいよう・・・


10月6日

スピ系の話。
「十言神呪 (とことのかじり)」とは、文字通り十個の音からなる祝詞です。 「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・ホ・ミ・カ・ミ」という十語の言葉をお日様に向かって十回唱えればよいだけです。開運、お祓いになります。
先月から落ち込むことがあって、一昨日医者から薬を変えてもらったのと、気持ちを整理するようにしたら、だいぶ楽になりました。

昨日お日様に向かって、落ち込んだけれどこれからは自分の生き方でやっていきますと念じたら、とことのかじりを唱えたときと同じように、太陽の光がピンクや緑や青い色に変化して、丸いお日様の姿が浮かびました。
家の鍵をなくしたときもお日様に励まされましたし、毎日神棚でお水を代えて天照大神様のご開運とご繁栄をお祈りしているので、とことのかじりをしなくてもコミュニケーションが取れているように思いました。

カーテンレールの上に置いている神棚でも、ちゃんと伝わるのですね。


10月1日

先日、大ベルセルク展を見に行く前、私は寝ていてチャネリング状態になり、三浦建太郎先生をお呼びしました。
三浦先生は、5月にお呼びしたときは心許ない感じでしたが、この4ヶ月の間に仏様として修行が進まれたのか、はきはきとフレンドリーで、なんかいろいろ話しましたがあまり覚えていません。

「これからベルセルク展に行きます」
「招待状?」
「自分でチケット買いましたよ(古参のファンなので招待されていると思われたのか?)。天国でマンガ描いて下さいよ」
「天国ではマンガ描けないよ」

という会話をしました。
マンガの続きを聞こうと思っていつも忘れます。

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