あずなの独白

〜 Sans souci 〜


あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、虫の話などいろいろ。

ブラウザのボタンでお戻り下さい

2020年1〜3月
2020年7〜9月
2020年10〜12月

2021年

 
2020年


6月22日

ちょっと持病が悪化しまして、2週間自宅で療養することになりました。今日が国会図書館の日だったのですが、体調がよくなくて行けませんでした。ガッカリ。

写真は、家からちょっと歩いたところにある環八のそばのヤマボウシです。2階家くらいあるかな。とてもきれいでした(*^-^*)


6月18日

国会図書館が今月から開館しましたが、入場制限していて、事前申し込みの抽選予約制になって、2回落ちていたのですが、3回目にしてやっと当たりました(*^-^*)
成田三樹夫の資料を漁ってきます!

     


6月14日
 

昨日は父の七回忌でした。早くにお寺さんを予約して、一人でうかがってお経をあげてもらうつもりでしたが、コロナのせいで取りやめ、一人で家でやりました。
琵琶と父が好きな菊水(日本酒)とどら焼きとお花を買って供え、普段から先祖供養をしているのですが、いつもより読経を長く、丁寧に唱えました。

あれから6年たつのかと思うと早いですが、時々これは父が見せてくれているのでは?と思う夢を見ることがあります。2日前に見た夢では、私は宇宙を物凄い速さで飛んでいて、前の方からたくさんの星雲が飛んできて、それぞれの星雲がアトラクションになっていて、そのうち一つに飛び込んだら体験型のゲームみたいな面白いものでした。家族で旅行に行くのが父の楽しみだったから、私が喜ぶようなとてもきれいな景色や面白いことが時々夢に出てくるのは、父が見せてくれていると私は思っています。

もう一枚はピンボケですが、庭にいた子カマキリ。1.5センチくらい。先日は梅の鉢にお水をやったら、トカゲがびっくりしてシュルシュル枝を伝って逃げていて、そういえばトカゲを飼っている人もいるんですよね。一昨年見た舞台の「黒蜥蜴」(三島由紀夫脚本)では、黒蜥蜴が部下で手柄をあげたものに「爬虫類の称号」を与えていましたね。

     


6月6日

小鳥の逸話2本。
祖母の弟さんが昔集合住宅で桜文鳥を飼っていて、聞いた話では、ある日窓から一羽入ってきたそう。そうしたら、翌日もう一羽窓から入ってきて、どうももともとつがいだったみたいなんですって。それでつがいで飼っているという事でした。つがいの小鳥が続けて窓から入るってあるんですね。
父が子供の時、ザルで子スズメを捕まえました。多分親スズメより子スズメは捕まえやすかったんだろうと。子スズメを鳥かごに入れて窓から外に出していたそうです。すると、毎日親スズメが鳥かごの子スズメに餌をやりに来るんですって。親子の姿に心打たれて逃がしたと言っていました。

5月30日に音無美紀子さんのオンライン歌声喫茶の第2回があったのですが、村井國夫さんと清水よし子さんの「老人と子供のポルカ」が秀逸だったので是非聞いてください。
「老人と子供のポルカ」

この歌が流行った1970年は大学紛争やストライキ、交通事故などいろいろな問題が起きていて、社会派ソングだったそうです。左卜全さんは無力な老人の叫びでしたが、村井さんはダンディーでお金も胆力もあるまだまだやれそうなおじいちゃんですね。YouTubeで左卜全さんの歌と聞き比べてみて下さい。
村井さんの背景はご自身の書斎らしく、本棚に「大逆事件」という本の背表紙が見えます。1910年に社会主義者や無政府主義者が捕まり、処刑された事件がありました。村井さんの反骨精神がうかがえますね。それにしても中毒性のある歌ですね。
ズビズバ〜!パパパヤ〜(*^-^*)


5月18日

4月に、王子サーモンというスモークサーモンのお店が潰れそうだとツイッターに流れてきたので、一番安いのを頼んだんです。クール宅配便で届いたサーモンに、感謝のしるしとしてマスクが一枚おまけに付いてきました。王子サーモンの袋に入っていて、工場内できちんと清潔な状態で入れたものですと但し書きがありました。
私は会社からマスクをいただいたりして、自分ではマスクに困っていなかったので、どうしようかと思っていたのですが、その頃ツイッターで聖マリアンナ医科大学病院が、マスクや消毒用アルコールに不足して困っているというニュースを読みました。あんな大きな病院でもマスク不足なんだとびっくりして、王子サーモンからいただいたマスクを、聖マリアンナ医科大学病院に普通郵便で送りました。「たった一枚ですけれど寄付します」「返信不要です」と書いて。

しばらくして、病院長から印刷されたお礼状が届き、マスク一枚きりなのに丁寧だなと思いました。先週、今度は学長から私の名前入りのお礼状と、手書きのコメントが届き、何とも言えない気持ちになりました。
マスク一枚でそこまで感謝されるということは、ツイッター上で聖マリアンナ医科大学病院がマスク不足に困っていると、リツイートした人は何百人もいても、その中で実際にマスクを送った人はあまりいなかったのではないかということです。

最近のネットを見ていると、リツイートしたりして情報を気軽に発信したりいいねをつけたりできるけれど、コロナ前の電車ではお年寄りが乗ってきてもみんなスマホを持っていて知らんふりだったり、確か新宿南口では、昼間に首つり自殺をした人がいて、誰も助けようとせず、写真に撮ってSNSに流す人が大勢いたとか。
自分の頭で考えて、流されないって大事じゃないかな。王子サーモンのマスクが病院で役に立っていると思うと私は嬉しいです。
自分なりの「いいね」を積み重ねていけたらステキですね。


5月16日

映画「キャバレー」を見ました。「キャバレー」はボブ・フォッシーが監督した1972年のアメリカのミュージカル映画。ライザ・ミネリはベルリンのキャバレーのキュートな歌手サリー。
1931年のベルリンは、帝政崩壊、ワイマール共和国でナチスと共産党が不穏な動きを見せ、暗い政情をキャバレーの享楽的な明るさが包み込み、近づいてくるナチスの浸出が演出の随所に見られました。
カメラのアングルのせいか、映画的というより舞台を観ているような感じがしました。ミュージカル要素もキャバレーでの歌に集約されて、ミュージカルが苦手な人にもとっつきやすいかと。ライザ・ミネリは歌が上手い。さすがジュディ・ガーランドの娘。
サリーの恋愛模様を描いていますが、大変苦いです。彼女はとても自分に正直で言ってしまえば自堕落な女性ですが、この人とならやっていけると思った彼が同性愛者だったのは重いです。自分も女優の夢を捨てきれず、彼は男性に心をひかれるかもしれない、幸せな未来が見えない。ラストでキャバレーで歌うサリーの姿は圧巻。1972年は「ゴッドファーザー」が公開された年で、それでも「キャバレー」がアカデミー賞の8部門を制覇したのは、大切なものを手に入れられない人間の哀しみ、やがて戦争に突入していく人間の愚かさを絶妙に表現しているからかもしれません。


5月15日

うちの庭に邪魔な枝が生えていて、切ろうかと思ってよく見たら、実がなっていて桑の木でした。
もっとよく見たら、野生の蚕がいるではありませんかΣ(・ω・ノ)ノ!!
蚕なんて小学生以来。
日をおいて見たらさらにもう1匹小さいのがいました!!
山の中や林ならわかるけど、住宅街の庭なんだけどなあ。成虫になれるといいね(*^-^*)!


5月8日


新型コロナウイルス感染症被害対策:
舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund


この公益基金では、寄付による原資を使い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエーター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して今後の活動に必要な資金を助成します。
いま演劇は瀕死の状態です。パフォーミングアートである演劇は多くの人に支えられて成り立っています。

何年か前コクーンに「ひょっこりひょうたん島」を観に行きました。人形劇を見て、一家心中するはずの人が感動して「一家心中やめました」と井上ひさしに手紙を書いたそうで、芝居を観てそれがどこかわかりました。演劇は一家心中を助けることだってできる。未来に希望を持つのに必要なのが演劇です。

演劇の未来を背負う若者たちを育てるためにも、舞台芸術にかかわる方々を支援する基金にご協力ください。村井國夫さんと成河さんも賛同してくださいました。
どうぞよろしくお願いいたします。


5月4日

ギンギアナムが二輪咲きました。かわいい!(*^-^*)二輪並ぶと素敵です。ちゃんと香りもします。
ウォーキングしました。テッセンが綺麗なお家がありました。
実母の実家から今の家(父の実家)に来たとき、庭にテッセンが咲いていて、綺麗なお花だから見せようと手折って祖母に見せたら「せっかく咲いたのに・・・」と残念そうに言ったので、幼心に私はなんてことをしてしまったのかと悔やみましたね。テッセンを見るたびに思い出す苦い思い出。
お地蔵様もマスク。
小学校に夏みかん?メジロが何羽かいましたよ。早く飛ぶので写真に撮れず。
歩いているとお家からギターの弾き語りが聞こえてきたりして、なんだか普段と違う5月です。
庭のジャスミンも咲き誇っていい香り。


4月30日

うちのギンギアナム(蘭)が一輪咲きました(*^-^*)今年はつぼみが二つしかつかなかったので、そのうちの一つです。1.5センチくらいの小さな花で極小美というのか、細かなところまでよくできています。
ウン十年友達付き合いをした友人女性が、定年退職して新潟へ帰る時、お別れにくれた花です。
だんだん元気がなくなっているので、花が終わったら植え替えをします。


4月29日

フェイスマスクはもともと紫外線対策グッズですが、コロナ対策に山中伸弥教授が薦めておられたそうで、村井國夫さんがつけてウォーキングされるお写真がFacebookにあがっていたので、私も真似して買ってみました。
決して安くはないのですが、鼻と口のところがあいていて息がしやすく、首の後ろも日焼けしません。通勤でつけています。

会社で同僚や人事の女性の手縫いのマスクが支給されていたので会社ではこちらを毎日つけています。これは同僚の手縫いの花柄。

私が自撮りすると、喧嘩売ってるように見えるのはなぜ(;'∀')??


4月26日

ブログを拝見している方(サーシャさん)が天然石とビーズで天使のストラップを作られましたので買いました。ドリンクボトルやショルダーに付けています。
実物はこのくらいの大きさです。木緑の石はカルセドニー、半透明のはチェコビーズで頭のところは水晶です。
サーシャさんが浄化してパワーを入れて下さっています。サーシャさんのブログでお申し込みできます。写真よりずっとかわいくて癒されます(*^-^*)
のんびり行こう


4月25日

庭のジャスミンの花が咲き始めました。良い香りがします。白い花で写真ではハレーション起こして見づらいですね。
また満開になったら写真を撮りますね。


コロナのせいで郊外のお墓参りに行けなくて困っていたら、お世話になっているメモリアルアートの大野屋が、代わりにやってくれることになりました。
草取り、清掃 4400円
草取り、清掃、供花、線香 8800円
行かれなくて困ってる、客が来なくて困ってる、お金で解決するならありがたくお願いしますよ。
代々お世話になっている花屋さん、石屋さんなどなどがある方は相談されたし。
一度草ボーボーになると元に戻すのも大変ですし、ご先祖様も悲しみますよ。


4月18日

昨日は会社で更新面談があり、このところその準備で資料を作ったりして忙しかったのですが、一昨日は面談を明日に控えて、なんだか無性に絵が描きたくてタージマハルの絵を描いてしまいました。パステルと併用して使った色鉛筆が小学生の時のもので、よくよく見たら鉛筆の下の方が削ってあって、一本ずつ苗字と名前がボールペンで書いてありました。うちは母がいない家庭でしたので、祖母が母の代わりをしてくれていたのですが、一本ずつ名前を書いてくれたんだなと思ったらなんだか泣けてきました。
60歳過ぎてからの子育ては大変だったと思います。
おばあちゃんありがとう。孝行できなくてごめんなさい。


4月17日

イラスト、少し直したので差し替えました。
タージマハルの衛兵のイラストを描きました。パステル画で一部色鉛筆使用、瞳にマーカーとポスターカラー使用。
このシーン泣きますね(´;ω;`)成河さんは力みすぎて表情が硬く、亀田佳明さんの方がうまく描けました。
言葉にできない思いをパステルにしてみました。
原画はもっと淡くてほわっとしています。

この舞台をテレビで放映します。
NHK BSプレミアム『プレミアムステージ』5月3日(日) 23:50〜 『タージマハルの衛兵』
流血表現がありますのでお気をつけ下さい。


4月14日

会社から撮った今日の富士山。昨日寒かったので、丹沢に山並みに白く雪が降っています。
今日も仕事頑張る(*^-^*)


4月11日

2月のミネラルショーで買ったプレナイトのブレスレットを、介護で忙しい恩師にお送りしたのですが、ひと月半たっても音沙汰がないので、これはもしかして、介護で滅入っていらっしゃるときに私が、天然石のアクセサリーなんてちゃらちゃらしたものをお送りしたのがよくなかったのかと思っていました。
そうしたら今日先生からお葉書が届き、プレナイトを見たときにとても気に入って食べてしまいたいくらいおいしそうだと思ったそうで、家の中の特等席にそなえているそうです。
大自然とつながって、自然のエネルギーをもらえる癒しの石だと説明したら、介護も、これは自然なことなのだと今の状態を受け入れ、自分に不利なことは無理に考えないようになったとのこと。
プレナイトの癒しが先生に伝わってようで、とてもうれしかったです(*^-^*)


4月6日

私が贔屓にしている大きいサイズの靴屋さんタルサタイムが、外出自粛のせいで倒産しそうというので、学芸大学まで靴を買いに行きました。
買った靴はブルーのスニーカー。紐がゴムなので伸びるので、いちいち結び直さなくても履けます。履き心地がよいので、一昨年の大阪旅行には、すでに持っているブラックを履いていきました。
Talsa Time
店舗は一時休業中ですが、国産のみならず、ポルトガルやドイツやフランスやスペインなど外国産のおしゃれな靴が置いてあって、パンプスからサンダル、ブーツ、ローファー、レインシューズ、これでもかというくらい種類は豊富。店員さんも口出ししてこないので、好きな靴を心行くまで試せます。お店のツイッターやブログも見ていますが、毎度欲しい気持ちとの戦いです!

帰りに渋谷のスクランブル交差点を歩きましたが、平日昼間でも人が多いところなのに、新型コロナの影響でガラガラ。ハチ公もマスクをしていました。
緊急事態宣言が出たら、ますます買い占めが増えたり、中小企業やフリーランスの方々が倒産したり、電車が間引き運転なんかしたら、逆に混んでしまって感染リスクが増えますね。臨時休業も増えそう。
お芝居が普通に開幕する日常に早く戻りたいです。新型コロナが早く収束しますように。


4月1日

祝・CASABLANCA19周年!!
2001年に始めたこのHPも19周年となりました。村井さんも好きだし、成河さんも好きだし、成田さんも好きだし、19年の間にコンテンツも増えました。新型コロナウィルスが猛威を振るう中その時々の自分に誠実でありたいなと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


ページトップへ