あずなの独白

〜 Sans souci 〜


あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、虫の話などいろいろ。

ブラウザのボタンでお戻り下さい

2020年1〜3月
2020年4〜6月
2020年7〜9月

2021年

 
2020年


12月28日

最寄り駅から見た夕焼け。仕事納めでした。
今年はコロナが流行って、不安から体調を崩したり、会社でトラブルに巻き込まれて辞めようかと思ったりしましたが、恩師やクラスメートとお会いしたり、中止になったお芝居もありましたが、成河さんと村井さんのお芝居が見られたので、演劇人のやる気を見せてもらい、元気を分けてもらいました。
来年は会えなかった友人と一緒に観劇できるといいなあ。


12月26日


彩の国さいたま芸術劇場(写真はお借りしました)


スピ的なお話。

蜷川幸雄さんは何本か観てますが、村井さんの出待ちをしていて、声をかけていただいたこともあります。

蜷川さんがお亡くなりになったあと、彩の国さいたま芸術劇場でシェイクスピアの作品を上演する蜷川さんのプロジェクトを、吉田鋼太郎さんが継がれました。

3年前の12月、「アテネのタイモン」というお芝居を吉田さんが継がれて初めて、演出・主演されました。私も観にいきました。

彩の国さいたま芸術劇場に着いたら、劇場が何となくふわーっとして暖かくて、幸せに満ちているんですよね。蜷川さんが、吉田さんに自分の遺志を継いでもらえたのが嬉しくてたまらないのだなと思いました。

地下でサンドイッチを食べながら、見えない蜷川さんに向かって、村井さんのお芝居などで拝見していますよ、吉田さんがご遺志を継いで下さってよかったですねと話しかけました。

お芝居も、蜷川さんの演出に似せた感じがして、吉田さんが渾身の演技を見せていました。

それ以来さい芸には行っていないので、その後も幸福感に満ちているかはわかりません。

蜷川さんでもう一つ。お亡くなりになってから、NHKのスタジオパークに石橋蓮司さんがお出になりました。とても好きな役者さんです。石橋さんといえば、アングラな演劇が流行っていた頃、蜷川さんと一緒にお芝居をやっていらした方。

スタパは生放送でしたが、石橋さんが蜷川さんの話をする少し前、見ていて、 「おかしいな、どうして今日の石橋さんは蜷川さんに見えるんだろう?」と思いました。あの時、石橋さんのそばに蜷川さんが来ていたんだなと思いました。録画したスタパをあとで見返しましたが、蜷川さんは見えませんでした。


12月24日

「砦」を観た。凄いものを観た。鳥肌が立つ。始終涙が出てきてとうとう鼻水まで。一年前心筋梗塞で舞台を降板した村井さんがもの凄い気迫で舞台に立っている。他の出演者も同じくらいの気迫で、目をそらしてはいけない気持ちになる。 コロナの中で一月以上旅公演をして、東京公演まで積み重ねた意味は重い。

昭和30年代から40年代にかけて13年間も、熊本県でダムに沈む集落を守るためにダム建設反対運動の指揮を執る室原(村井さん)が男前でカッコイイ。国を相手に一歩も引かず、法律やダムに沈んだ村を研究して、村井さんの血管が切れるのではと心配する気迫。

村井さんだけでなく出演者全員、作り手全員の気概を感じる。自分の意見を言うことに責任を持たない、そもそも信念を持たない現代の政治家や官僚に見せたい。人間の信念とはこういうものだとヒシヒシ感じさせる。

出演者が5人しかいないのに20人位いるような錯覚。一人で何役もこなして全く違和感を感じさせない見事な作劇。室原の妻ヨシの役の藤田弓子さんの可愛らしさと、日常生活の中でふと見せる夫婦の愛情は、自分が年を重ねたせいか胸にしみた。旗の持つ意味も今回あらためて感じ入った。

奥に砦、下手に室原の家。村井さんファンなら中央か下手がおいしいかも。終盤、村井さん曰く「どうしても泣いてしまう場面」で村井さんの目から落涙。その直前のシーンが心に突き刺さる。どうして室原はこんなにまでして苦しまなくてはならないのか。

室原を支えたヨシさんこそ強い人ではなかったか。「母ちゃんよい」「生きろ(熊本弁)」で泣いてしまいます。室原は強い人だったけれど、ヨシさんがいたからこそ。

補足:すみパーは女子トイレ一つ、男性トイレ一つ、共用トイレ一つしかありません。道順要チェック。
27日まですみだパークシアター倉にて。すべての方に観てほしい。
スカイツリーが近くて綺麗。


12月22日

祖母の部屋の古本を縛って資源ゴミに出しましたが、古い国語辞典が懐かしくて、縛ったところをほどいて引っ張り出したら奥付に祖母の字で私の名前が書いてありました!小学校高学年の私に贈られたものだったのですね。胸が熱くなって、辞典は残しました。
いまその辞典を出したグループ会社に勤めているので、何かしら縁を感じます。


12月21日

今朝の会社から見た富士山。スマホの写真でぼけていてすみません。

まだ冠雪していないので青いのです。12月なのに、暖冬?

さむーっ!

庭の水道凍った。


12月19日

明日の資源ゴミに出す新聞と雑紙とダンボールと大量の本。引っ越しするみたいな量になりました(@_@)父と祖母と私の本です。

父のはニコンの会員の本が分厚くて、他に天皇陛下関連やノンフィクション、いろいろ。
祖母のは書道や奥の細道、地元の歴史書、文学の文庫、私はマンガ(^_^;)居間からは展覧会のパンフレットの分厚いのが何冊か。そのときだけであとは見ない。
父の部屋はまだまだ本があって。地震でまだ固定していない本棚が倒れたら、部屋に入れないかもしれない。

あとビデオテープ。私が生きているうちに片づけなくては(^_^;)


12月15日

会社の20階から見る空が好きだったのに、富士山も好きだったのに、来年2月に6階に引っ越しするそう。
ちょっと寂しい。


12月14日

2018年4月に公演した改訂版のI DO!が来年5月に再演されます!
池袋で5/26〜30、6公演のみ。
日曜日あるから行けるかな(^o^)
タチ・ワールド


12月7日

夏に会社で梱包した、うちの会社の音が鳴るクリスマスカードが、渋谷東急ハンズに飾られてました。
私がプチプチでくるんだやつかもしれない(*^-^*)



12月6日


会社から見た富士山と太陽

サーシャさんのブログで”十言神咒(とことのかじり)”を知り、時々やっています。

太陽を見ながら”アマテラスオホミカミ”と10回唱えるだけです。
邪気払いと開運などの効果があるそうです。
私の場合は唱え始めると太陽がピンク色になっていましたが、最近はピンクとグリーンがかってきました。サーシャさんは、唱えると太陽が七色に光って見えるそうです。
武田信玄も実行していたようですよ。
サーシャさんのブログ
のんびり行こう


12月1日

前にも書いたような気がしますが、16才の時ですが、ちばてつや先生と松本零士先生のアニメキャラのイラストの募集を雑誌で見かけて、投稿したことがあります。

その頃は松本先生の全盛期で、私は買ってもらったばかりのエアブラシを使ってクイーンエメラルダスを描きました。
その結果、私の絵が松本先生部門のトップ10に入り、ちば先生のトップ10の人たちと一緒に、渋谷のヒカリエがあるところに昔あった東急文化会館の、階段横の壁に絵を二週間くらい飾ってもらいました。
さらに授賞式もあり、東急文化会館裏手のレストランを貸しきりにして、入賞者と同伴者一名(私は父を連れて)が洋食のフルコースをいただきました。

両先生が一人一人イラストへのコメントを下さり、両先生のイラストが金箔で印刷された色紙に直筆サインと私の名前を入れてもらい、専用の額縁に入れてもらいました。
当日スケッチブックが一人一冊もらえて、そこにちば先生と松本先生のイラストとサインももらいました。
ちば先生は誰を描きましょうかと聞いて下さり、私は力石が好きだったのですが、まだ幼かったので、主人公の敵役を描いて欲しいと言うのが恥ずかしくて、ジョーをお願いしました。

あとで、力石が漫画で死んだときに、本当にお葬式をやるくらい人気があったことを知り、やはり力石を描いていただけばよかったと後悔しました。ちば先生と握手したとき、力強い逞しい手をしておられました。
松本先生は、当時月産1000枚くらい漫画を描いておられて、私たちファンが描いた絵をご覧になり、本当に好きで描いている気持ちが伝わってきたとおっしゃってました。仕事で無理矢理描かされて、お辛かったのでしょうね。
私の青春の日の思い出です。


11月28日

フリコミ前楽、私のMy楽でした。

扁桃腺炎で検温パスするまで見られるか否かドキドキ。37度あったので。
ジャン=クロード、Au la la!と言うのでフランス人ですねとファンレターに書いたら(フランス人独特のびっくりしたときの表現)、今日は「トレビヤン!」も聞けたので、やっぱりフランス人だ!

終盤、鼻歌を歌いながら椅子をくるくるさせるサムが好き。
前回謎の宇宙人、今回謎の男サンタさん。クリスマスの話だからサンタさんの方が合うかな。
明日の楽の配信も楽しみです(*^-^*)

アイツ(鶏のおもちゃ)を二羽持って行ってカテコで振り回してきました。
フリコミまた再演して下さい!

アイツをまた振りますので!



11月27日

干しいも届きました!
干しいも!

干しいも!



11月26日

スピリチュアル系の怖い話ダメな人は読まないで下さい。










彼女はカメラで写真を撮られることが嫌いだったのか、劇中でもフラッシュをたかれてイヤがるのですが、私には付いてきませんでした。

そんなことも忘れていたある日、私はSNSに実体験の怖い話をアップしました。内容は前回の記事のことです。ただ、私は愚かだったので、彼女のご命日にその演目を観劇すると、彼女ももれなくいますよなんていうようなことを書いたのです。
その晩いわゆる金縛りにあいました。祓い方はいくつか心得ているものの、とても強烈でした。なかなか帰ってくれなくて、これは彼女が私の書き込みを見てお怒りになって私のところにいらしたと思いました。

最後の頼みの守護霊様に助けを求めました。布団の向こう側に黄緑色の光が見えて、彼女の気配はなくなりました。
多分、ご命日にご観劇されたのは彼女にとっては特別なことで、そのために彼女は素振り100回(うそ)とか、よくわからないけれど努力をされたのだと思います。

それを、彼女に失礼な言い方をしたのは私の至らなさです。ネットの書き込みは霊も見ていますから、皆さんどうか軽々しいことは書かないように気をつけて下さいね。
その演目の彼女の命日には、彼女をそっとしておいてあげて下さい。

○○○○○○様、その節は大変な失礼を致しまして、申し訳ございませんでした。
○○○○○○様の益々のご開運とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。


11月25日

二回に分けて書きますね。スピリチュアル系の怖い話ダメな人は読まないで下さい。










実在の人物をタイトルロールにしたミュージカルで、チケットが取れないものと言えばおわかりかと思いますが、私が推している村井國夫さんもヒロインのパパの役で六年くらいお出になっていました。
私は二階の下手(左)上の方で観劇していましたが、なんだか上手(右)前の方がイヤな感じがします。薔薇の名前というショーン・コネリーの映画を見た映画館も、こんな感じがしてました。二幕に入ってからもイヤな感じが続いていました。
狂言回しの役者が言いました。

「1989年9月10日、よく晴れた日だった」
それを聞いて私は心がひやりとしました。まさしくその日は9月10日でした。
その日は彼女の命日で、舞台のラストは死んだヒロインが死の王と結ばれるというものでした。
ご本人が観にいらしている!!

観劇後は村井さんの待ちに行き、フラッシュをたいて写真を撮らせていただきました。
彼女はフラッシュがお嫌いだったのか、私には付いてきませんでした。

ご自分がタイトルロールになっているお芝居を命日に観にいらっしゃる、そのためにもしかしたら彼女はたいそうな努力をされたかもしれません。お芝居の中でも描かれたように、彼女は子供を育てず旅に出て宮廷にはあまり顔を出されなかったので、亡くなった後よくは知りませんが、徳を積むため人より努力されたかもしれません。

後編へ続く


11月22日

スピ系の話。
3年くらい前に10年以上通っていた主治医の医院が突然閉まってしまい、数日後「閉院」しました。
どうしたのかと思って、その先生と友人の別の主治医に尋ねたところ、心筋梗塞でゴルフの時に具合が悪くなって搬送され、一般病棟に移った時にお亡くなりになったそうです。集中治療室を出なければよかったのにと別の主治医は言いました。
30年くらい前に一度心筋梗塞を起こしていて、その後治療をしていなかったとか。医者の不養生ってことでしょうか。
父が6年前に亡くなっていたので、父に「〇〇先生に私がお世話になりました、とお礼を言っていたと伝えてよ」と毎日毎晩父にお願いしていたところ、主治医が亡くなってひと月くらいたったころ、夢を見ました。

夢の中で私は家具のない部屋にいて、他にも人が何人かいたようです。
誰かが「来た」と言うので、たまたま私のそばにドアがあり、ドアを開けると、主治医が白衣を着て笑って立っていました。
笑った顔を見たことがなかったので、私がびっくりして立っていると先生は私とハグして、部屋の中に入って行きました。


その後の記憶がないので、たぶん先生に関係した人たちが集まっている部屋に私はいて、先生が挨拶に来るのに見送りに参加できたらしいです。
父が先生にちゃんと私のことを伝えてくれたこと、先生が挨拶に来てくれたことがとても嬉しかったです。

先生、立派な仏様になってくださいね(*^-^*)


11月13日

フリー・コミティッド初日。(ネタバレあり)

前回咀嚼できなかった部分が腑に落ちた感。お馬鹿なので、一番大事なところ、サムは今後どうなるのか、俳優として成功するのか、お客さんに歌を聴かせてあげたのかが、前回よくわからなかったのです。
一人芝居38役は誰が観ても楽しいと思うし、エネルギーが半端なくて、すごすぎて、サムの徒労感に行く先がよく見えなかったのです。前回は着てたコート?上着?をまた着て階段を上がっていったけれど、今回はそのままの格好ではけたでしょう。明らかに前回よりわかりやすくなってますね。
終演後に劇場にかかっていた歌、成河さんが歌われたものでしたが、あれこそリクエストされた曲なんじゃないかしらと思いました。はーん、そういうことか。サムの吹っ切れた感が強かったのでやっと納得がいきました。

サンタさん(前回は宇宙人?)の贈り物をポケットにしまい、一枚だけクリスマスツリーにおいたり、演出がステキ。終盤のサムは明らかに余裕がありますよね。途中までのサムを観ていて、自分てなんてちっぽけなんだと思うのは正しい。自分をよく見せたいと思う気持ちは大人になって何年たってもあるので、今後もずっとあるのでしょう。
何かを選び取ることの大切さ、私は偶然というのはないと思っています。起こるべくして起こるのだと思います。そうするには普段からの考え方とか、生き方が大事です。
成河さんはパワーアップされていて一つも見逃したくない。目が足りない。成河さんは一人なのにたくさんいるような気がします。電話を通して実在する38役のキャラクターたち。電話の向こうはレストランフロアだったり、厨房だったり、セレブなマダムのお家だったり、マフィアの事務所だったり、それぞれの動いている世界が感じ取れる生々しさ。振り幅の広さに鷲掴みにされて、あっという間の110分。

体調フラフラで喉が痛くて死にそうだったのに、観たら喉痛いの治ってしゃっきりしました。渋谷を歩く帰り道の空気が気持ちよいこと。
演劇界のヒーラー成河、芝居で貴女を癒します(*^-^*)マジで!!


11月11日

月刊ミュージカル11-12月号、岡幸二郎さんの見開きインタビューで、影響を受けた人物として村井國夫さんのお名前があがっています。見えるかな?


11月8日

スピ系の話。一応心してお読みください。そんなに怖くないと思う。









2年くらい前の12月、ツイッターで名古屋で火事があったことを知りました。
足の悪いおばあさんと猫が一緒に暮らしていて、おばあさんは2階で寝ていました。火事に気づいた猫がにゃーにゃー鳴いて、おばあさんを起こしました。おばあさんは助かりましたが、火事のあと猫は行方不明でした。

猫は多分死んだなと思って、不憫になって、私がしらふの時に思いっきりその猫に呼びかけてみたんです。三日前に名古屋で足の悪いおばあさんを火事から助けた猫さん、いますか?と。









そしたら来たんです!!姿は見えないけれど「僕のことがわかるの?」と驚いているようでした。

呼んだはいいが私には猫を成仏させる力がない。かといって自分にずっと付いていても困る。考えたあげく、ご神仏にすがることにしました。
多分お優しいであろう、あるご神仏をお呼びしました。そして猫を成仏させてあげて下さいとお願いしました。姿は見えないけれど、猫はご神仏にびっくりしたらしく、だんだん気配がなくなりました。成仏したみたいです。

教訓。亡くなった人や動物に手を合わせるとき、あまりに心を寄せすぎたり、むやみに呼ぶと来ちゃいますので、気をつけましょう。ご神仏さま、お世話になりましてありがとうございました。猫は動物霊界で楽しく暮らせると思いますよ(*^-^*)


11月2日

昨日TBS赤坂ACTシアターに成河さんの「35MM」を見に行きました。
写真が舞台に映し出され、その写真からイメージした物語をダンスと歌で表現する、1話完結のオムニバス形式の舞台でしたが、どちらかというとコンサートに近い印象。

現代の都会に住む若者の歌、女子高校生の狂気、吸血鬼と女性、ケイジャン(アメリカのルイジアナ州に永住したフランス系の人々)の夫婦の愛と憎しみ、前の日に配信で見ていましたが、生の舞台は圧倒されました。
恋人同士のワクワク感を歌う歌などノリのよい歌があるかと思えば、成河さんがシカの写真を背に歌うケイジャン夫婦の歌「LEAVE, LUANNE」は、その曲だけお芝居のような、凄みと悲しみを感じさせて、まさに成河劇場という感じでした!

福井さんの独唱は聴き入ってしまいます。さすがバルジャン役者。
みんなが白衣になって跳ねながら歌う歌も可愛くて好き。みなさん歌がうまくて、楽しかった。もう少し歌詞が聞き取りやすいともっとよかったです。

実験的なミュージカルで、こういうものはどんどんやってほしい。


10月30日

第7回「音無美紀子のオンライン歌声喫茶」を10月31日(土)14時より生配信いたします。
今回のトークは、メンバーの「パーソナルクイズ第2弾」。
「音無美紀子の歌声喫茶公式YouTubeチャンネル」よりご覧ください。チャットの書き込みはGoogleアカウントよりログインで。


10月27日

昨日神保町シアターに、成田三樹夫のチラシを取りに行きました。
カッコイイ(≧▽≦)
11/7〜11/20まで。


10月25日

恩師と小学校のクラスメート3人でお茶会をやりました。
みんなでの集合写真を撮り忘れてしまい、バカバカ私のバカ<(>_<)
二時間ちょっと、和やかなお茶会でした。
お茶とケーキの写真をと思ったら、お茶注いでないじゃん。なにやってんだ、私は。
ケーキは抹茶シフォンと生クリーム、小豆。お茶会またやりたいです。


10月24日

廃盤のコアチョコの成田三樹夫「宇宙からのメッセージ」Tシャツゲット。

深作欣二監督の映画です。スターウォーズを真似たのですが、低予算でとてもよくできていて、本家がこの映画のワンシーンをスターウォーズで取り入れるということもしています。
最初の一枚は洗濯の時、漬け置き時間が長すぎて、インクがところどころ剥げてしまいましたが、完璧なものが手に入ったのでホクホク(*^-^*) 色はネイビーです。

カッコいいよ(*´艸`*)


10月22日その2


フリー・コミティッド

成河さんの1人38役の1人芝居再演です。

11/13〜30
DDD青山クロスシアター
8800円

コメディなのでしゃちほこばらずにどうぞ。
役者志望の人気レストランの予約係のサムの悪戦苦闘の一日を描きます。
猫も入っているので人間なら37役です??

13日夜と29日昼のチケット余ってますのでお声掛け下さい。

web dorama de songha


10月22日

私は眠っている時どうもお隣?の家のテレビと波長が合うようで、今日は

「104歳!」
「103歳です」
「(場内)あははは」

とか、朝5時頃
「おーとーこだったーら、ひとつにかーけーる(銭形平次の主題歌)」

と頭の中で鳴り響き、どうしたもんかと思っています。


10月20日


体温計(現役)

子供の時、体温を測っていて、温度を下げるために体温計を振って夕飯が出来たばかりの食卓に落っことし、ガラスが割れてカレーライスが水銀にまみれました。

父は大変怒ったけれど、祖母はいやな顔一つせずにカレーを下げ、おかずをまた一から作り始めてくれました。たぶん冷凍食品のおかずはエビフライくらいしかなかった時代。平屋建ての木造家屋。畳の部屋。

小学校の先生を40年近く勤め、母が入院していたので、私を育てるために先生を辞めた祖母。
思い出すと涙腺がゆるむ記憶。

祖母に育てられたことを誇りに思います。


10月19日その2

ちょっとスピ系のお話。

9月初めに会社でトラブルに巻き込まれてから、たびたび祖母が夢の中で贈り物をくれます。

会社のトラブル当日メッセージもくれまして、夜のお祈りの時に「そんなことは気にするな」と心に浮かびました。

9/13の夢では、山道を祖母と二人で登って、現れた和菓子屋さんで、ウエハースのようなものの中にアーモンドや抹茶のクリームがはさんであるお菓子を買ってくれて、「元気が出るから」と祖母が言いました。

10/13の夢ではどこかのホテルに泊まっていたら、祖母がお煎餅を買いに行ってくれて、一つお煎餅を取って口に入れたらすぐ溶けてしまいました。

10/18の夢では、心が疲れていてヒーリングを受けたので祖母に報告すると、なぜかリポDをくれました。

これらは私を元気づけるためのもののようです。

7/23は、成河さんのお芝居「ディファイルド」に行く前に昼寝していたら、祖母がたくさん缶ジュースを出してくれて、あとで飲もうと思ったらなかなかチャンネルが合わなくて、やっと缶をつかんで開けて飲んだら、柑橘系の味がしました。

こうして書いてみると、祖母の心遣いを感じますね。
おばあちゃん、心配してくれてありがとう(*^-^*)


10月19日


大御神社

ちょっとスピ系のお話。

朝の夢でアニメの上映会みたいなことをしているのを見て、夜、仏壇の前のお祈りの時に、「あれを見せてくれたのはお父さん?」と聞いたら頭というか心というか、電気が交流したみたいになって、やはり父が見せてくれたんだと思いました。父にまた見せて欲しいと頼みました(*^-^*)
宮崎県の大御神社の龍神様に、先月から起きている会社のトラブルの件、私にとってよい結果になるように前に一度お願いしていたのですが、朝、再度お願いしたら、そのことを龍神様がとても喜んでくださったようで「うれしい」という感じが伝わってきました。トラブルの件はまだ解決していなかったのですが、思い込みで勝手に龍神様のお祈りを切り上げてしまっていて、龍神様に悪いことをしてしまったと思いました。
夜、仏壇の前のお祈りの時に祖母に、「良かったわね」と龍神様のことを喜んでもらう声をかけてもらいました。(お祈りしてるときに言葉が浮かびます)


10月18日

東京芸術劇場に真夏の夜の夢を見に行きました。
今井朋彦さん目当てだったので大変おいしかった(*^-^*)メフィスト(悪魔)は本来夏夢にはいないキャラで、パックと親しいようでした。野田秀樹さん潤色で、かなりコメディな味付け。若者たちがなぜか板前。おかしい。
そぼろが語る言葉で苦しむメフィストが面白かった。契約書の代わりに物語を言われることで支配されるあたりが少しわかりにくかったので、でもそこんとこが肝なので、とても気になりました。メフィストの涙の雨で森の火事が消えるのは美しいです。
でもやはり一番好きなのはケアード版夏の夜の夢ですね。


10月17日

今日30分ほど遠隔ヒーリングを受けました。
前回受けたときは胃が悪くて、お腹が内側からはぜる感じでしたが、今回心が弱っていて、胸の奥がジワーッと暖かくなりました。
ヒーラーさんてスゴイ(*^_^*)
サーシャさんのブログでヒーリングイベントを定期的に告知されていますので、興味のある方はご覧ください。
のんびり行こう


10月15日

実は昔フランス人の女の子と文通していました。
フランスらしい写真を探したのですが、バラ窓が好きだったのでノートルダム寺院を。

某アニメの同人誌を出していた時、アニメディアで本を紹介していただき、しばらくしてフランスから英語のお便りが届きました。同世代のフランス人の女の子からで、フランスでそのアニメを放送していて、彼女はそのアニメのファンだったのです。
びっくりしたのが、アニメディアがフランスで売られていたそうで、彼女、Sandrine(サンドリーヌ、サンディちゃんです)が同人誌の紹介ページを熱心に読んで、日本語で書いてあるのにわざわざ問い合わせてきたのです。その手紙がうちのポストに届いたのです。

国際為替だったか、手数料がとても高い為替を送ってもらい、フランスに本を送りました。彼女が好きなキャラと私が好きなキャラはかぶらなかったのですが、とても喜んでくれました。そのアニメと、ドラコンボールZのフランス版のアニメを送ってもらったりしました。外国版の日本アニメは面白かったです。

家族写真なども交換しました。仲の良いご家庭のように見えました。中学生のような英語で文通をしました。

面白かったのは、彼女が知っているフランス人のアニメファンの女の子が、やはり同じアニメを好きで、私が当時仲良くしていた同じアニメのサークルさんのところに問い合わせの手紙を出していたことがありました。
サンディは日本のゲームも好きで、ゲームのキャラクターのイラストを描いてあげたら大変喜ばれました。

あと、サンディは柔道をやっていて、yellow帯だと言っていました。黄色?柔道は日本は白と黒の二種類では?サンディの彼氏も柔道をやっていて、彼氏はorange帯だと言っていました。オレンジ。
想像ですが、フランスは柔道が盛んで、白から黒帯までは道のりが遠いので、黄色とかオレンジとか途中の段階で帯の色が変わる工夫をしたのではないかなと思いました。

そのあと私は別のアニメに転んで、サンディとはそれっきりになりました。

今当時のやり取りを発掘して残念に思うのは、サンディの封筒がないこと。中身の手紙やイラストは取ってあるのですが、封筒がないのでサンディがフランスのどこに住んでいたのかよくわからないことです。もっと真剣に発掘すれば封筒が出て来るかもしれません。

雑誌に載るということは実はとてもすごいことなのだと思いました。
サンディ、今はどうしてるかなあ。黒帯取れたのかなあ。彼氏とはうまくいったのかしら。

懐かしい思い出です(*^-^*)


10月13日

砦のチラシ届く。公演されますように。

「砦」
ダム建設で犠牲になる集落を守るため、13年もの間、国を相手に闘った男の実話。村井國夫さんが全力全霊をかけて演じます。
12/24-12/27
すみだパークシアター倉
出演 村井國夫、藤田弓子ほか
前売り 5000円
発売 10/30
問い合わせ トムプロジェクト 03-5371-1153


10月11日

またちょいとスピ系のお話をします。

私の母は私を生んですぐ難病になって、私が16の時亡くなったんですけれど、父は会社勤めをしながら、毎週日曜日に車で一時間かけて、他県の病院に母の見舞いに行っていました。父は母と祖母と義母(父の再婚相手)の三人を看取り、父と私の二人で生活していた時期がありました。
やがて父にも認知症の気配が出てきて父の介護を始めましたが、運よく家から20分の特養に入れて3年過ごしました。
特養では幸せだったのですが、父は老化で口から栄養が摂れなくなって点滴のように体に栄養を入れる手術をしたため、特養から療養型の病院に移りました。

父は誤嚥性の肺炎を繰り返し、医者からは心臓が止まるか、呼吸が止まるか、どちらかだと言われました。
仕事先で昼ご飯を食べている時緊急の電話が来て、うっかり電車で行ってしまったら父の最期に間に合いませんでした。
でも後悔はしていません。その後も夢に父が何度も出てきました。




私「死ぬとき怖くなかった?」




父「ううん。光が見えた」




母と義母の看病、見舞いに行って、祖母の介護をしてきた父だから、きっと美しい世界に招かれたのでしょうね。

父は最近バージョンアップ?のためか忙しいのか出てきません。

お父さん、たまには夢に出てきてよ。


10月5日

「桜湯のこと」

父の妹(私の叔母)は50代の若さでガンで亡くなりました。叔父も後を追うように亡くなりました。
叔父の一周忌が来る前に、私と一つ違いの従姉妹が結婚しました。従姉妹には姉がいて、叔母のお見舞いの時に父が失言をして、姉とは少しぎくしゃくしていました。
従姉妹の結婚式の時、新婦側の控え室に私と父が通されました。そこには従姉妹の姉夫婦がおり、少し気まずかったのです。

すると桜湯がでて、一口飲んだときジワーッと体が暖かくなり、多幸感に包まれました。桜湯がおいしかっただけではないと思いました。

滞りなく結婚式が終わり、帰宅して私は父に聞きました。

「桜湯を飲んだとき、すごく幸せな気持ちにならなかった?」

「僕もそう思ったよ」



亡くなった叔母が娘の結婚式に来ていたと直感で思いました。



多分実の娘の結婚式だからと、特別に降りてこさせてもらったのでしょう。



桜湯がおいしかったねですんでしまう話も、ちょっと見方を変えるととても尊い事に気がついて、叔母が喜んでいたのが私も嬉しくなりました。


10月2日

神保町シアターで11/7から成田三樹夫映画小特集です。うわーチラシ取りに行かなくては!
もしかして当日並ぶ?(お芝居のチケットと違うのね)


ページトップへ