あずなの独白

〜 Sans souci 〜

あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、虫の話などいろいろ。

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9月8日

日比谷に村井さんがご出演の「リトルウィメン-若草物語-」を見に行きました。
すっかり話を忘れていましたが、村井さんは4人姉妹のお隣に住むローレンスおじさまで、ダンディな紳士です。
ベスとローレンスおじさまのピアノを弾きながらのデュエットがとても心なごみ、人が心を開くシーンというのは美しいものだと思いました。

ジョーのかたくなで才能にあふれた若さ、他の姉妹たちの若さ、ローリーや他の男性もみな若くて、若い時って若いことに気づかないものだよねと思いました。
ジョーとベア教授のとんちんかんなカップルも素敵です。
台風が近づいていたので、にゃん太さんと早めにお茶して、日比谷駅の手前で雨に降られました。逆に自宅近くはやんでいて傘はさしませんでした。


9月6日

先月誕生日だったのですが、気管支炎で39度の熱があり、誕生日どころではなかったので今日トップスのチョコレートケーキを買ってきました。
家族がそろっていた時は家族の誕生日にトップスのケーキでお祝いをしました。
ケーキはクルミが入っていて甘さの中にも大人のこだわりが。偶然来週から仕事が異動になり、あわただしくなりそうです。
がんばります。


8月16日

サンシャイン劇場で「オリエント急行殺人事件」を見ました。
春風ひとみさんを見るためです。貴族の威厳と品格が漂う素敵な女性でした。
最近ケネス・ブラナーの映画が公開されましたが、70年代にイングリッド・バーグマンが助演女優賞を取った映画をずっと昔に見た記憶がよみがえりました。

内容は結構ツボりました。同じ車中の出来事を、上下に分けた装置をうまく使うことで飽きさせません。映像の使い方も素敵。
登場人物もみな曲者ぞろいで面白いです。豪華列車に私も乗りたい。

ネット社会の現代でも十分通じる人々の生き様にホロリ。
人の心の闇も光も同じものなんだよね。


7月25日


萩尾望都先生の「ポーの一族」原画展初日に行きました。
中学生の頃、あこがれて幾度となく読み返し、何度も何度も見ながらまねて描いたエドガーやメリーベルの生原画が200点くらいあったでしょうか。 感激のあまり号泣しそうになりました。多分、他の方も同じ気持ちで見ていたでしょうか。70年代はまだスクリーントーンが高かったので、トーンをあまり使わないで、独特のタッチで描かれた原画の何と美しいこと!

マンガというより映画に近いような、目の覚めるような映像的な描き方で、キャラクターたちの詩的なモノローグや生き生きとした台詞、歌詞などが盛り込まれ、空で言える台詞がいくつもあったり、自分のコアさ加減に自画自賛(;'∀')
特に、エドガーがアランを連れて行くシーン、「おぼえているよ、魔法使い」のシーン、「エディス」のラストシーンは涙ものでした(´;ω;`)

会場の外は図録とグッズを求める人で熱気が渦巻いていました。私は控えめにしたつもりでも、図録が2700円、バンパネラの薔薇のエッセンスも2000円以上したので、8000円以上のお買い物になってしまい、ポーのコラボカフェには行かれませんでした。
多分会期中また行くと思うので、銀座松屋で8/6までやっていますので、望都さまファンは行くべし!

トーマの心臓、訪問者、11月のギムナジウム、ストロベリーフィールズ、モトちゃん、残酷な神が支配する、王妃マルゴ、スターレッド、銀の三角、マージナル、メッシュ、半神などなど、波津彬子先生のお姉さま(故人)が萩尾先生にいただいたお蔵出しのメッシュなどもありました!
会場で何度死ぬかと思ったことやら(;'∀')

宝塚でやったポーの舞台衣装の展示もありました。
12月に大阪(阪急うめだ本店)でもポーの一族の展覧会をするそうです。


7月13日

エリザベートをマチソワしました。
どちらも成河さんルキーニ。6月に比べてなんだかシャープで端正な部分を感じました。マチネはいつも観劇をご一緒するにゃん太さんと、ソワレは上京してきた友人Aさんと見ました。
井上君のトートの方が好みです。手の動きとか、感情をほとんど表に出さないところがクールで黄泉の帝王らしい。好き( ´∀` )


7月12日


山形から庄内メロンが届きました( ´∀` )!
おいしかった!!
明日エリザなので成河さんに一つ差し上げてきます!!


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