あずなの独白

〜 Sans souci 〜



あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、スピリチュアルなどいろいろ。
上には舞台での村井さんのセリフ、歌などをそのつど表示します。

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2023年1〜3月

2022年

 
2023年

9月29日

体調を崩して、8月から休職しています。先日の落雷で停電し、20年物のMacがとうとう逝きました(´;ω;`)Photoshopが使えません。抜けたところも飛び飛びで少し埋めてみます。

朝ドラの「らんまん」が今日最終回を迎えました。今まで見た朝ドラのベストワンって言ってよいくらい、素晴らしい作品でした。
本当にらんまんで、好きなことには命がけで、自分の熱意で周囲まで動かすほどの気持ちの良いお話でした。植物学者の牧野富太郎(槙野万太郎)が主役で、江戸末期から昭和にかけての彼の人生は、そのまま近代日本の黎明期でもありました。
江戸時代の老舗の酒屋、根津の長屋暮らし、東京大学の植物学研究室など、舞台が様々に変わり、そのたびに場面や人々が入れ替わり、最終週は今までのキャラクターが出てきて、いろいろと思いだして泣きそうでした。

まさかあの人が坪内逍遥で、私が一時、演劇の資料集めに通った早稲田の演劇博物館を立てた人だったなんてと、驚かされました。
主人公とその妻の「死」というものをどう描くのか興味がありましたが、「死」そのものを描かず、どこかの山の中で主人公とその妻と学生、子供たちが「博士、これはなんですか?」と植物採集をする姿にスタッフの温かさと心意気を感じました。
私は画工の野宮(亀田佳明さん、成河さんと二人芝居をおやりになりました)の素朴で情熱的なところ、富永教授と万太郎が万葉集で会話するのが好きでした。舞台役者やお笑いの方々がちらっと出るのも楽しかった。
ステキな朝ドラをありがとうございました(*^-^*)


4月2日

今日歌舞伎座でニザタマを初めて観てきました。夜の部、「与話情浮名横櫛」だけ観て帰ってきました。
「色悪」ってやっとわかった気がします。ニザ様、座って煙管吸ってるだけで色っぽい(*^-^*)若旦那と後半の無頼漢の演じ分け流石。台詞が美しい。玉三郎も神の領域。ニザタマ最高ヽ(^o^)丿!! 私も、勧進帳とか曽我兄弟とか、鶴屋南北とか知らないことに危機感を持って、仁左衛門はもうすぐ見られなくなるから、ニザ様をとっかかりに歌舞伎を見ていこうと思います。

アニメ作家のロシアのノルシュテイン、Blu-rayを注文しましたが在庫なしでキャンセルになりました(´;ω;`)権利が切れて、日本であの映像がもう見られないなんて!あれこそ後世に残すアニメなのに残念です。
今月は成河さんのお芝居もあります。忙しいです。嬉しい悲鳴。


4月1日

今日でCASABLANCA22周年となりました。
こんなに長く続くとは思いませんでした。
どこへ行くのかわからないですが、頑張れるだけ頑張ろうと思います。
写真は会社の近くの桜です。


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