〜 Sans souci 〜
あずなの近況です。見た舞台やテレビの話題、あずなの家の事情などいろいろ。 |
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3月25日 家の用事で高井戸を通ったので、高井戸駅前の神田川ぞいの桜並木でお花見をしてきました。きれいだったわあ。 3月19日 庭のユキヤナギが満開。 3月9日 諫山実生「月のワルツ」 2004年 みんなのうたより 当時初めて見た時、5分弱でこんなにも魅力的な世界が作れるのかと驚きました。時間と空間を超えて、普遍的なものを感じて癒されるので、時々気分転換に見ています。写真はスクショが形式が合わず、パソコンの画面をスマホで写したもので、ぼやけていてすみません。 皆様もどうぞ。 http://www.dailymotion.com/video/x2z4gd7 朝日新聞出版社の「伊藤潤二研究」はファンなら絶対買い!ホラーマンガファンは伊藤潤二はお勧めです(^O^)! |
2月27日 5年前、2013年11月に父が特養を退所する時、3年間お世話になったお礼に特養にシクラメンを差し上げたのですが、先週寄らせてもらったら、少しですがちゃんと花を咲かせていました。葉っぱも元気です。 毎日水をあげて、職員さん皆でかわいがって育てて下さって、嬉しい。 父は特養が大好きだったから、お花にエールを送っているかもしれませんね(=⌒▽⌒=) 2月24日 先日小学校のクラスメートの家で、クラスメート三人で1時間半ばかりお茶してきました。あっという間に時間が過ぎました。 これからも仲良くしてね!今度は皆でHくんに会いに行きましょうね! 2月23日 宝塚花組の「ポーの一族」を観てきました。(ねたばれあり)
お席は1階S席で大変見やすく良いお席でした! ビジュアルがすごい!!エドガーもメリーベルもシーラも抜け出てきたよう。馴染みのあるセリフやシーンにときめきます。アランの怪我をエドガーが舐めてネクタイで手当するところが好きです(≧▽≦) 全体的にドラマティックで、ポーツネル男爵とシーラが一緒に殺されるところは、愛し合っている二人が死ぬときも一緒なのだと思い感動しましたし、アランが一族になる決意を固めてエドガーのもとへ行くラストなど、前向きでよいと思います。 クリフォードとジェインも一目惚れみたいで、宝塚のパッションを感じます。 血を吸うところもソフトでドキドキしますね。 私が好きなポーのモノローグが歌になっていて、「通りすぎる時どきの間にささやき笑いまなざしをおくりかわし・・・」はポーの中心テーマ的なモノローグなので、ああ、小池先生も昔きっとノートに書きとめて暗記したんだろうなと推測します。 残念だったところはシーラが一族になる儀式の時、明るくて華やかで、あそこは暗くなくてはいけないシーンなので、舞台では無理だったのだということ。 「メリーベルと銀のばら」の好きなエピソードが端折られていたので、メリーベルとエドガーの兄妹愛の深さ、老ハンナの母性とお婆さんらしさ(萩尾先生はお母様と確執があっ てポーを描いたので、母性の象徴でもある老ハンナは重要)があまり描かれていないこと。 これは舞台で初めてポーを見た方に伺いたいですが、エドガーのバンパネラの孤独、メリーベルを失った絶望って伝わっているのでしょうか?私は原作で脳内補完して観たので、初めてポーを見た方が興味を持って、原作も読んでくださると嬉しいです。 映像を使った演出はあえて映像にしなくてもよかった気もしますが(特に鹿)、東宝エリザベートの電飾を思い出しました。 気になったこと。
いろいろ書きましたが、短時間でとてもよくまとめてあり、ポーのファ ンもそうでない方も見てほしい舞台です。男女の愛でなくても宝塚の舞台にできるなら、今後もそうしたアプローチがあってよいのではと思いました。 拙い感想ですみません。午前中仕事をしたことを忘れるくらい、どっぷり浸って帰ってきました(*^_^*) 2月4日 新宿で「CINEMA FIGHTERS」という短編映画の6本立てを見ました。Exileの人がプロデューサーをしていて、そのうちの「Snowman」に村井さんと倍賞美津子さんが出ています。 若い夫婦が主役で、夫が不治の病にかかり、薬が開発されるまで冷凍睡眠カプセルに入って眠ることになるのですが、目覚めてみるとそこには50年後の妻の姿(倍賞美津子)がありました。そこで夫がとった行動は・・・ パンフのインタビューによると、主役の鈴木伸之さんは村井さんとは「東京グール」で共演しているそうです。今回の撮影で待ちの時間に村井さんとお話されたそうですが、村井さんは面白い方で、どこまでが本気でどこからが冗談かわからない人とのこと。今回(の映画)は最後の村井さんの笑顔に全部持っていかれましたとおっしゃっていました。 私は映画を見ていて村井さんが出たシーンでボロ泣きしました。 「待つ」話は考えさせられます。演劇だと「ゴドーを待ちながら」を高校生の時に見ました。やって来ないゴドー(神?)を待つ男二人。ベケットなので前衛的でだんだんと周りのことが不確実になっていく恐ろしさがありました。 今回の「Snowman」は今までに見た待つ話とはまた違ったもので、SFでさらに言うとファンタジーでもあります。私には同じ行動は取れないと思いつつ、そこはラストの村井さんの笑顔を見て素直に感動したい。愛の形がそこにはある。 友人と、TOHOシネマズのゴジラの後頭部が見えるカフェで食事をしました。ゴジラの間近まで行って、面白かったのですが、食事はライスが時間が経っているみたいで固くてちょっと悲しかった。 写真を後日アップします。ノートパソコンが修理中で、戻って来るまでデジカメの画像をアップできません。 1月28日 この一週間で大雪が降ったりして驚きましたね。 大雪の三日後に会社から見た富士山と、その翌日に見た近所の夕焼け、今朝庭の小鳥用の水に張っていた面白い形の氷の写真をアップします。
1月20日 池袋の芸術劇場で「戯伝写楽2018」を見てきました。 新感線の中島かずきさんの本だけあって、エンタメ性が強くて、いっぱい歌があって楽しかったです。写楽は実は女性だったというエピソードを基に、江戸の人々を力強く描き出します。私も多少絵を描くので、写楽が役者絵を描きたいという気持ちに感情移入しました。 村井國夫さんは版元の蔦谷重三郎で、鑑識眼があってしたたかな商売人をいぶし銀の魅力で演じていらっしゃいました。写楽役の中川翔子さんがとても熱演されていました。壮一帆さんは花魁・浮雲をつややかに演じられて素敵でした。 欲を言えば村井さんの歌がもっとほしかった。センターで歌われてドキドキしました。村井さんのジャベールにドキドキした時から17年経つのですね。感慨深いです。 黒蜥蜴=5列目センター、写楽=6列目センターで見て、今年の運は使い切ったかも。 1月14日 成河さんがご出演の「黒蜥蜴」を見ました。 1月7日 昨日、国会図書館に成田三樹夫さんの資料を探しに行きました。塑像は図書館入り口を入って少し行くと右手にあります。 成田さんの記事は、1988年の芝居「ハロルド・ピンター・コレクション」についての宣伝と、成田さんの演技をほめるのもので、ザ・テレビジョン、Focusに載っていました。ほかに1983年のザ・テレビジョンも見たかったのですが、国会図書館には1985年からの号しか置いてなかったので、こちらは地道にネットや古書店などで探すしかなさそうです。「ハロルド・ピンター・コレクション」の成田さんの演技、見たかったなあ。 他に、成田さんの舞台暦の裏づけが取れたので、ホームページの舞台暦とライブラリの雑誌に追加しました。
今日地元のスーパーで70代くらいのおばあさんが一人、警官と消防隊員3人くらいから「今日は何月何日ですか?」「ここはどこかわかりますか?」と質問されていました。多分近所の方だろうけれど、認知症でふらりと家を出てしまったみたいです。おばあさんが無事におうちに帰れますように。 1月3日 あけましておめでとうございます。 どうぞよろしくお願い致します。 |