雑 誌
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年月号
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誌 名
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ページ
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タイトル・備 考
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2020/6/27
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週刊現代
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138〜141
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「味のある男 成田三樹夫を語ろう」ディープ・ピープルで千葉真一さん、鹿島茂さん、高平哲郎さんが対談し、成田さんの魅力を語ります。千葉さんが「柳生一族の陰謀」の映画とテレビ版がごっちゃになっていますが、成田三樹夫=ヅラ説が否定されました。(20.6.26)
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2020/6/18
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週刊文春
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89
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春日太一さんの木曜邦画劇場「成田三樹夫に転機到来!異形の公家役で他を圧倒!」で映画「柳生一族の陰謀」を紹介していらっしゃいます。烏丸少将文麿のはんなりとした公家らしさと、太刀を抜いたら誰よりも強い、鋭い眼光に声音すら変わることを巧みに語られています。春日さんと千葉真一さんのトークショーで、私が成田三樹夫さんのエピソードをリクエストしたら、千葉さんがいろいろお話し下さいましたが、「烏丸少将が、柳生十兵衛をもってして卑怯な手を使わざるを得なかった程の相手」と尊敬をこめて仰るのが嬉しかったですね。(20.6.15)
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2020/6/11
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週刊文春
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95
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春日太一さんの木曜邦画劇場「成田三樹夫の放つ迫力が渡、原田、梶をも圧倒!」で映画「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」を紹介していらっしゃいます。成田さん演じる雇われ殺し屋サソリの魅力にページの大半が割かれ、もう誰が主役かわからない(笑)(20.6.13)
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2020/6/4
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週刊文春
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95
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春日太一さんの木曜邦画劇場「原作劇画そのままの風貌!成田三樹夫にときめく」で映画「影狩り」を紹介していらっしゃいます。成田さん演じる月光のカッコよさの描写に紙面の役半分近くを割いておられます!(20.6.10)
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2019/10/25
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週刊文春シネマ特別号 ダークヒーロー特集 ★
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36
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「パンフレットには書けない悪役の仮面を剥ぐ!」で「映画界随一のインテリ成田三樹夫が松田優作の死に呟いた一言」1ページに満たない記事ですが、成田さんの大まかな経歴がわかります。勝新の成田さん評と成田さんがコメディー路線をやりたがっていた言葉が載っています。
「そして、悪役はいなくなった」評論家・川本三郎さんの日本、海外の悪役についての記事で、成田さんについては直接記述はありませんが、ながさわたかひろさんのイラストで成田さんのカットが載っています。(21.5.12)
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2018/11/24
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週刊現代 ★
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156
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「'70年代 いまは亡き忘れがたきスターたち : 男性編」第二部の「何も言わず人生を見せてくれた男たち」で「成田さんが現場にいると、主役や周囲の役者も演技までうまく見えちゃうんです」と大変好意的。「柳生一族の陰謀」での演技についても触れています。今成田さんはミッキーと呼ばれ、名画座にファンの女性が集まると書かれています。(21.5.12)
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2017/4月号
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昭和40年男
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43〜45
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おれたちのダークヒーロー特集で成田さんが取り上げられています。トップは探偵物語より松田優作とのツーショット。昭和40年に生まれた人から見た成田三樹夫像なので、探偵物語で開眼し、角川映画で浸透していったように思える。コアなファンから見ると内容は大体見知ったものでもっと突っ込みが欲しいところ。(17.4.2)
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2016/vol.7
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MEKURU
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146〜147
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「みなさん、さようなら 第5回成田三樹夫さん」長坂まき子さんのリアルな成田さんの付き人体験記。涙なしに読めない。(16.12.3)
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2016/1/30
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映画芸術454号
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155〜156
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「わが一歩一歩の不思議かな、と名傍役は言う」鈴木一誌さんによる「鯨の目」書評ですが、書評より成田さん論の方が文字数が多い。(16.12.18)
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2015/12/17号
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週刊文春
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春日太一さんの木曜邦画劇場で「実写可を可能にする!魔性の男、成田三樹夫」として「伊賀忍法帖」を紹介。成田さん好き好きぶりが炸裂。「魔性」って「男」にもついちゃうくらい、成田さんべた褒め。(16.12.18)
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2015/12/10号
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週刊文春
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春日太一さんの木曜邦画劇場で「名脇役、成田三樹夫唯一の主演作!」として「怪談落とし穴」を紹介。成田さん好き好きぶりが炸裂。(16.12.18)
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2015/7/25,8/1号
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週刊現代
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178〜183
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「決定!『日本一の助演男優』はこの方です 成田三樹夫 佐分利信 大滝秀治 川谷拓三 笠智衆…」記事の一部で成田さんについて好意的に触れています。
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2015/3月号
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オール読物
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311〜312
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「名脇役が支える時代劇がおもしろい」春日太一さんの記事の中で「歌磨〜夢と知りせば」の成田さんがほめられています。(16.12.18)
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2015/3月号
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俳句界
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59
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「映画人の俳句 成田三樹夫」「鯨の目」より6本紹介。イラストあり。(16.12.3)
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2015/1/1,8号
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週刊文春
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159〜163
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「私が憧れた女優、僕が痺れた男優 春日太一×山内マリコ」対談の一部で成田さんについて好意的に触れています。
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2014/9/6号
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週刊現代
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18
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「決定!日本一の『名脇役』」成田さんは"自由に声音を変えるカメレオン俳優"として「探偵物語」の工藤と服部のシーンが掲載。カラーグラビア。(16.12.3)
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2014/4/11号
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週刊ポスト
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84
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「役者は言葉でできている第54回『自分の開放』が芝居の9割。」春日太一 いろいろなインタビューから成田さんの人となりが見えてきます。
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2014/2/21号
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週刊ポスト ★
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78
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「役者は言葉でできている第48回『ヌルッと上手い』」春日太一 綿引勝彦さんのインタビューで、70〜80年代半ばにかけて成田三樹夫さんを尊敬していたことを明かす。「今夜は最高!」で一緒に出演したエピソード、「仁義なき戦い」での『ヌルッと上手い』成田さんの演技について語っています。(21.5.12)
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2010/11月号
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映画秘宝
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62
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「異貌の男優」特集で『その顔!だから!いかにも悪い奴!?』で74年の「御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判」の写真と共に三分の一ページ成田さんを紹介。硬軟どちらもイケたと大変好意的。(17.1.5)
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2005/AUTUMN(11号)
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en-taxi
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76〜77
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「つるりとした気品-成田三樹夫の俳句」石井英夫 書評というより成田三樹夫論。1990年4月の産経新聞の産経抄からの引用があります。(16.12.3)
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2002/12月上旬号
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キネマ旬報
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19
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「成田三樹夫調査報告」内尾哲明
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1991/8月号
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俳句
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291
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「成田三樹夫遺稿句集『鯨の目』」遺稿句集紹介記事
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1991/7月号
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将棋世界
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「父は田舎七段」成田温子 成田さんと将棋のお話、お父様と将棋をさす成田さん、奥様ならではの視点がお優しい。
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1991/7月上旬号
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キネマ旬報
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176〜177
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「映画の本 鯨の目」阿部嘉昭さん書評。俳句の作りなど、かなり分析されています。(16.12.3)
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1990/7月号
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レモンピープル
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89
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「特撮綺譚第13回 成田三樹夫 消ゆ」ファウスト平八郎 「宇宙からのメッセージ」他いくつもの映像に触れ成田さん愛を語っています。(16.12.6)
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1990/6月上旬号
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キネマ旬報
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116〜117
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「追悼:成田三樹夫」映画の写真が8点。深作監督の談話が長く、「仁義なき戦い」「柳生一族の陰謀」舞台「仁義なき戦い」についてコメントしています。
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1990/6月号
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将棋世界
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158
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「豆知識アレコレ 人物」訃報とともに1979年に将棋連盟普及部の支部機関誌に寄せたという成田さんの「遁走局」というエッセイが一部紹介されています。
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1990/5/6,13号
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サンデー毎日
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27〜28
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「にんげんワイド最愛の夫 先立たれた女たちの消息 缶ビール一本を最後に逝った成田三樹夫夫人との別れの杯」主治医と奥様の談。涙なしに読めません。
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1990/4/26号
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週刊文春
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186〜189
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「成田三樹夫ガンとの仁義なき戦い」主治医が明かす病室での成田さん。涙なしに読めません。
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1990/4/26号
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週刊アサヒ芸能 ★
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「最後の悪役 成田三樹夫の早過ぎた終幕」2ページ見開きで成田さんを追悼する写真が主な記事。成田さんの奥さまやお嬢様方、弔問に訪れた役者仲間6人(一人一枚)や中島貞夫監督の写真、金子信雄のコメントを掲載。(21.5.12)
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1990/4/2号
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週刊ポスト
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48〜49
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「がん死した、名悪役・成田三樹夫の"映画戦士"人生」
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1989/4月号
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Esquire
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211〜217
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「My Favorite
House」7ページに渡る成田さんファン必見のモノクログラビア。家庭のお父さんを意識して撮った感じで、犬を洗っていたりぬいぐるみを縫っていたりします。(16.12.3)
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1988/10月号
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鳩よ!
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87
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「俳句と私 成田三樹夫」俳句が5つ掲載され成田さんの小さいカラー写真とご本人のコメント。(16.12.3)
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1988/6月号
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潮
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「ピンタレスクを演じる鮮烈の敵役者」
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1988/4/8
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Focus
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54〜55
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「challenge
挑戦」「クスクス笑って、ゾッ-ハロルド・ピンターの『不条理』を演じるクセ者たち」嶋田久作さん、星セントさん、蟹江敬三さん、成田さん、坂田明さんの見開き写真とこれから始まる「ハロルド・ピンター・コレクション」の解説。(18.1.6)
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1988/4/29
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ザ・テレビジョン
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136〜137
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劇場中継「周囲を圧倒する複雑な多面性『ピンタレスク』が似合う役者 成田三樹夫」見開きで「ハロルド・ピンター・コレクション」の舞台上の大きな成田さんの写真と小さい舞台写真2枚あり。成田さんの演技をこれでもかとほめ、成田さんの悪役像について語るのは日本テレビ芸能局プロデューサー山口剛さん。(18.1.6)
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1988/3/20
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エル・ジャポン No.103
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88〜91
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「セクシーな女たちは、セクシーな男を好きになる」カラーグラビアで室田日出男、成田三樹夫、石橋蓮司、寺田農、本間優二を紹介。見開き2ページでグラビアっぽく撮って、あとの2ページは各々のオフショットと、ファッションについて語っています。成田さんは「人間と同じで、ファッションもこういう型(タイプ)という決めつけは嫌いだな」という見出しで、普段はツッカケでグリーン車に乗るなどとおっしゃっています。(18.11.24)
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1986/3月号
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主婦の友
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100〜102
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「悪役たちの私生活」粗いんですが写真がかっこいいのです。
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1983/8月号
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JUNON
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13〜15
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「成田三樹夫さんの家族論」成田さんファン必見のカラーグラビア
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1982/12/6号
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週刊大衆
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142〜146
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「スター大放談第38回」
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1980/10/9号
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週刊大衆
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40〜44
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「カルーセル真紀のべらんめえ対談第27回」
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1979/11/9号
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シティロード
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14〜17
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「アワ食ってるんですよ。毎日。あと何年生きられるかってネ…成田三樹夫」取材:石垣利八郎 ファン必見。
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1979/9月号
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バラエティ
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34
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特集「蘇える金狼・破壊と創造−映画はマジックだ」の中に成田さんの小さいコラムのようなインタビュー。成田さんは「蘇える金狼」について「各社の『悪役』の同窓会といいたいわけだ、ふうん。(中略)そういやあ、この映画には善人はほとんど出とらんね」とコメント(16.12.18)
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1979/5/3号
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平凡
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126〜131
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「奥さんこんにちは 第243回 成田三樹夫夫人成田温子さん」
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1978/7月号
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歴史読本
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42〜44
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「わが本居宣長」成田さんご本人によるエッセイ。胃潰瘍や本や役者家業についてなど。
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1978/6月号(17号)
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ムービー・マガジン
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8〜15
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「Movie Magazine
Interview 成田三樹夫」インタビュー:高平哲郎 ファン必見。
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1977/10月号
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ウイークエンドスーパー
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11〜15
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スクリーンにはじける男たち
"ニヒル人形"にゃ訣別(おさらば)だ!成田三樹夫 インタビュー:梅林敏彦 「アウトローに挽歌はいらない」に収録されています。お茶目な成田さんのモノクロ写真がステキ。(17.11.8)
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1976/1月号
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The STAR スタア
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91〜92
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「胃病に苦しみ、涙ぐましき節制の日々」
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1975/6/12号
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週刊大衆
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46〜50
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「内田良平の悪役対談」
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1972/11月号(No.116)
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dansen 男子専科
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41
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「ダンディが愛するこの一着のコート」モノクログラビア半ページ。「どうも最近腹が出てきてしまいましてね。ソレを隠すのにはルーズなこのダッフルが絶好なんですよ…。」(16.12.3)
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1967/2月号
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家の光 ★
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115
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「悪役とはいうけれど」スターの素顔に迫る。成田さんは半ページほど、モノクロ写真あり。「東京中野で一人住まいの彼、『ぼくでよかったら"お嫁においで"』と、頼りないことを言っている」となんとお嫁さん募集中です!(21.5.12)
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1966/10月号
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大映グラフ
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グラスを傾ける成田さんが見開きのモノクログラビアで!写真が3枚。スーツ姿でかっこいい。資料提供:かつお様(16.12.12)
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1966/5/1号
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明星
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モノクログラビア
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1966/5月号
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メンズクラブ
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18〜19
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モノクログラビア
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1966/3/25号
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週刊TVガイド
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87
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「出番です」『ぼくも疎外された人間』という副題つき。
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1966/2月号
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シナリオ
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56〜57
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「非情の魅力」池上金男 成田さんへのファンレターということで書かれています。
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1966/1/31号
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週刊文春 ★
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「甘くニヒルな成田三樹夫」文春1990年の「ガンとの仁義なき戦い」に使用された元の煙草をくわえた写真あり。映画評論家の押川義行さんが「座頭市地獄旅」で成田さんを認識した話、勝新の成田評、成田さんの役作りや信条や女性感など貴重な内容が読める短い記事。(21.5.12)
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1965/6月号
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映画情報
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モノクログラビア デビュー時の宣材写真と思われるお写真が、若いというより幼い可愛さがあり、心なしか前髪も長い。千葉真一さんと同じページに掲載され、ナイスガイとかタフガイと言われ、テレビでの活躍を好意的に紹介。(17.1.22)
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